11/1、京都ヒストリカ国際映画祭で「吸血セラピー」と「フェンサー」を見てきました。
「吸血セラピー」は、ウィーンの町並みや内装、服。映像がおしゃれで可愛い! ストーリーもコメディで笑った。
吸血鬼夫妻が喧嘩して、ボーロみたいなお菓子をぶちまけると、吸血鬼夫が必死でそれを数えてるという(笑) (吸血鬼は、細かいものを数えずにはいられないって伝承がある)
フロイト博士が、中途半端に噛まれたせいで鏡に映らなくなり、顔を叩くと一瞬映るというのも笑った。 壊れたテレビか(笑)
「フェンサー」は、エストニアの話。 秘密警察に追われる男が、子どもにフェンシングを教える。
マルタ可愛い! 先生に「君の出番だ」と見つめられて、ブンブン首振ってるの、笑った。
先生が秘密警察に連れて行かれるシーンを見て、「先生は、生徒たちのことを思い出しながら、収容所で孤独に亡くなるんじゃ…」と恐れおののいていたのですが、そんな悲劇的なエンドじゃなくて良かった。 以前「チャイルド44」を読んで、秘密警察怖い! という考えが染み付いてます。
クラウス・ハロ監督にゲストに来てもらう予定だったそうですが、アカデミー賞外国映画部門フィンランド代表に選ばれたため、アメリカにプロモーションに行かれていて、来日していただけなかったそうです。
「吸血セラピー」と「フェンサー」は、11/7(土)、みなみ会館でも上映がありますよ。 http://www.historica-kyoto.com/films/
************ この日の着物。 tentoさんで買った着物に、カモシカキモノさんの帯。 ayaayaさんのワークショップで作った帯留めです。




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