11月14日、京都国立近代美術館「琳派イメージ展」に行ってきました。
神坂雪佳の丸っとした松とか、ゆるい人物の顔、柔らかい線が可愛い。
あと、田中一光のポスターがどれもおしゃれ。 おしゃれとしかいいようの無いデザインでした。
常設展の、上野リチさんのテキスタイルがとても可愛かったです。 キャンディ柄や花柄。 大正〜昭和中期くらいまで活躍した、ウィーン生まれで日本に嫁いできた方なのです。 今見ても可愛い。 こんな生地が今、売ってたら、帯にしたい。
2009年に上野リチさんの大規模な展覧会があったそうです。見たかったなぁ。
一緒に行った藤井さんが、今、仕事で子どもの着物のデザインをしているそうで「参考になる」って言ってはりました。
関西文化の日で、明日は常設展無料なので、是非オススメです。
展覧会後は、北山の京都府立植物園へ。 着物パスポートで無料です。 雨なので、人がほとんどいない。
温室は別料金でしたが(200円)、めっちゃ広い。 閉館30分前に入って「見れるだろう」と思っていたけど、最後駆け足でした。写真を撮ってる間があまりない(^^; 珍しい植物がいっぱいで、面白かったです。
お昼ご飯は京都駅のリプトンにて。
今日の着物はポリでした。 帯と羽織は、先週、近江八幡の中島多吉商店で買ったもの。 名古屋帯、せっかく習ったのに上手くできずにヨレっとしてます(^^;
雨下駄で行ったんですが、予想以上の雨の強さでした。 今後、着物用にレインブーツ買った方がいいかもしれん…と思いました。




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