カタルシス
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学生時代の友人が5月から一人暮らしを始めたと連絡をくれた と同時に 少年マガジンの新人賞で佳作を取って 本誌に作品の掲載が決まったとの報告もあったので それじゃあ一発お祝いに行かなくちゃなんめぇ!と 泊り込みアシスタントの仕事が明けた頃の彼女に連絡を取って サクサク新居襲撃の手筈を整えた 日程を大体決めてから学生時代の友人数名に「ご一緒しませんか?」とメールでお伺い 4人に送って4人とも「行く!」の返信をくれた
その実行日が今日だった訳
お祝いに何か用意しようと思って考えたものの 一般的なもので済ますには ちょっと個性的な友人だったので いっそ本人に訊いてしまうか!と尋ねたところ「炊飯器が欲しい」という返事が来た(笑)確かに一人暮らしだと「米」が遠のくよな うん 解る解る
ということで 本人ご所望の3合炊きの炊飯器を都心の大型家電店にてチェック 昨日地元で最終チェックをした結果 地元の方が同じ物の価格が低かったので即買い 予算を下回ったので1kgの米を2種買ってオマケにつけることにした のだが…
重ッ!
炊飯器なんてかさばる箱を持った上 現地の店が近所にあるか解らなかったので 地元から米を持って行ったらアンタ 一体何kgの荷物を持って歩いてんだよ私は! しかも天気はギラギラ真夏日だって話だ 荷物は仕方ないにしろ この暑さは恨めしい ムカムカムカ…
待ち合わせの駅に着いたら友人が迎えに来ていて 汗だくで大荷物の私に労いの言葉をくれた むぅ…少しは報われたのか? 遅れてくる1人を残し一旦友人の家へ向かう この荷物が降ろせるなら駅から家までの往復くらい何とでも(苦笑)
友人の家は駅からそう遠くない場所にあるワンルームマンションだった 駅からずっと商店街を抜けて行くような道だったので 夜道が危険ということもなさそうだ(極端な時間帯は除いてだが) 元々住んでいた実家は駅の向こう側にあり 最寄の駅は以前と変わらない
「いい所 見つけたね」というと 「これさんを見習って 実家に近い所を探したんだ」とのこと
…確かにうちの実家は隣町 しかもお互い町境に住んでいるので 歩いても数分で行き来できるという近さなのだ 友人の目にはその体制が理想的に映ったらしい(苦笑) いや 実際自分でも理想的だと思うし うん
遅れていた1人から連絡が入ったので昼食を取りがてら全員で迎えに出る 商店街には食事やお茶のできる店が沢山あって そんな部分からも便利さを伺わせていた
…ちなみに品川区内 駅から徒歩7・8分 住み込み管理人がいて割と安心なワンルームの角部屋で お家賃8万円/月 だそうだ 収入を考えると結構キビシそう(苦笑)
でも
自分の城って感じじゃん! 頑張れや一人暮らし!!
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18時半で退散 帰りがけTSUTAYAに寄って 妹に頼まれていた『ラスベガスをやっつけろ』をレンタル 衝動的に『耳に残るは君の歌声』もレンタル(借り過ぎ)
今日は半額レンタルの 最 終 日
『ギラギラ』スプリングベル/春山レイ
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