カタルシス
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2004年07月11日(日)  サークル・オブ・フレンズ 

3月 中学校時代の友人から唐突に連絡があり
「○○ちゃんに今日偶然会ったんだけど 今度結婚するんだって!二次会に呼んでくれるらしいよ」

懐かしい名前が出てきたもんだと感心しながら「いつなの?」と訊いてみたら
「来週末」

…おいおい 急過ぎるだろ それ(汗)

結局その時は都合がつけられず それでも彼女には会いたかったので 日を改めて有志数名で軽く会食でも企画しましょうよ という話でまとめた
今日がその日という訳

集まるのは主賓の友人の他4名で総勢5名 土曜は仕事の人がいたので日曜にして 時間も夜ではなく昼間に設定した 中学の友達なので休みの日だったら地元の店にしよう そんな条件を満たすために近所のフランス料理店でランチをとることになった

一番初めに話を持ち込んできた友人はそいういう企画や連絡等を任せるには心もとないタイプの人だったので 何故か私が幹事のような状態になって 日程や場所や時間やの連絡や店予約をすべて私がしなければならず 元来そういうのが得意な方ではないので 結構いっぱいいっぱいになっていたのだが それでも久しぶりの面々に会うためだと思い 不備のないようにと気をつけてことを運んだのだった

皆知っている店だったので現地集合にして13時集合 毎日暑いし今日は雨との予報だったので 着いた順に席に着いていてもらうようにと連絡しておいた 今は地元は離れてしまっている一人と少し早めに待ち合わせて 2人で花屋へ寄りお祝いの花束を用意した

店に着いたら先に2人が来ていたので あと一人を残すのみ しかし その一人 今回の話を持ち込んできた人であり この店に一番近いところ(徒歩でも2〜3分の場所)に住んでいる

…おいおい なんでキミが遅れてるのかな 主賓も来てるちゅーのに(黙)

彼女が着くまで注文を待って軽く歓談 みんな久しぶりなのに面影どころか全然変わってなくて 安心というか新鮮というか(笑) 中学生の時のイメージとほとんど変化なしってスゴくない?!こんなに久々な集まりって今までになかったので色んな意味でドキドキわくわくな時間だった

20分ほど遅れて例のあの人(ウォルデモート卿に非ず)が到着 結構本気で詰ってみたがあまり堪えていない様子に さもありなんと溜息をつく
だからこういう人なんだってばさ もう諦めろ自分(苦笑)

彼女が到着したのでメニューの注文をして サラダ ジュース スープ 主食1品 デザート 食後のお茶 というランチを頂きながら それぞれの近況を報告しあったのだった

16時くらいまで話し込んでいたけれど いい加減店に居辛くなってきたので解散 まだまだ話足りなかったが お互い連絡先を交換したことだし また近いうちに会えるだろう ということで
そもそも今日の主賓の子 私と同じ集合住宅の しかも2棟隣に住んでるらしい 住所を聞いてビックリした(近!)

そんじゃま またね〜ん♪

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先週の引っ越し祝いでも一緒だった友人(今回の面子で唯一地元を離れていた人)仕事が忙し過ぎて「鬱」手前っぽい雰囲気を2週連続で感じてしまい やや心配 …「やや」じゃなくてスゴい心配(汗)
仕事環境に問題があると自覚してるのに 持ち前の責任感というか 結構完璧を求める自分に厳しい性格の人なんで 一人で背負い込んでしまう傾向あり 先週今週一緒にいるってことで解るかも知れないけれど 高校も中学も一緒 ついでに小学校も一緒でいわゆる“幼なじみ”って間柄なんよ 彼女の今の情況は手に取るように解るのに 私の力では窮地から救ってあげる術がない 向こうも助けを求めたりする人じゃないしさ〜 ジレンマ〜… うぐぐ

せめて愚痴聞いて 一緒に文句垂れたり笑い飛ばしたり していよう それが少しでも彼女の気晴らしになることを祈って

『サークル・オブ・フレンズ』1995年/アイルランド ・アメリカ


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