長いお別れ
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2004年07月27日(火)

夢がない。何もない。からっぽだ。
それなら何も感じなければいいのに。
何かに焦ってる。何かに怯えている。
毎日はいつも通り暮れていく。
でもこの瞬間は二度と来ない。
それは誰の上にも平等な時間なんだ。
それなら何かをしてみたいと思う事もある。
でも何をしたいのかがわからない。
暗い闇の中をとぼとぼと歩くようなものだ。
そして朝が来る。昨日よりほんの少しでも前を向いていればいいのに。


志乃 |MAIL

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