長いお別れ
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2004年08月12日(木)

薬を飲んでも、親しい人に出さない手紙を書いた後も、気持ちがはれない。
なにもかも嫌になっていくばかり。
空が青い事も太陽が沈む事も夜が自分を包む事も。
なにもかも嫌になるばかり。
もう薬を溜めて飲むような真似はしないけれど、心がざわついている。
そこら中にいら立ちを振りまいてみてもただみじめになるだけ。
夜にさまよう心が並べる過去の幸せ。
そんなものに縋り付いていたって何も変わりはしないのに。
偶然じゃない。出会い別れは導かれゆくままに。
それならばなおさら好きな人に会いたい。ただ手を繋ぎたい。


志乃 |MAIL

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