自分が死にたいのか仕方なく生きていこうとするのかそれが解らないくらいに真っ暗やみの中にいる。膝を抱えうずくまって。声を押し殺して泣き自分を抱き締める。どうして前向きな自分を見せられないの。紙一重の死にどうしてこんなに惹かれるの。絶対駄目。死んでは駄目。まだ果たせてない約束がいくつもある。かっこいいことなんて何もできなくてもいいから。痛いイタイ心。枯れるまで泣いたら何かが変わるかもしれない。