長いお別れ
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短いサイクルで絶望したり未来を夢見たりを繰り返している。 朝起きた時が絶望の始まりでそれは夕方まで続く事もあるし昼で終わる事もある。 ずっと眠っていたいと思ったり眠るのがしんどい時もある。 泣きたいのに涙が出ない時が一番辛い。 泣いて手放しで泣いてそれで疲れ果てて眠るのが次の朝には丁度いいと知ったから。 ホテルカリフォルニアが聞きたい。初めて興味を持った洋楽だから。 こうして文章を書いていても頭の中は幼い頃の断片的な記憶や つい昨日の事や忘れ去ってしまいたいものやずっと覚えていたい事が ぐるぐると回り続けている。記憶の洪水だ。気持ちが悪くなる。 特に性的虐待を受けていた頃の記憶が蘇ると気が狂ったかのように叫びだしてしまいたくなる。 そして自分を壊したくなる。悔しかった思いでばかり私は忘れられないでいる。そんな自分の弱さが情けなくて涙もでなくなる。 愛という形のないものを信じなければ生きていけない。 目には見えなくて触る事のできないもの。確認する手段は少ししかない。 それすらも簡単には行えない。抱き締めたい何度でも震える程愛してる。
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