ひげのお兄さんの日記

2004年05月05日(水) やっぱりね

今日、テレビ「トリビアの泉」をみてたら、そのなかの
「トリビアの種」というところで、「日本刀とピストルは
どっちが強い?」というのがやってました。
私、はじめは、「相手との距離によっても違うし、腕の良さにも
よるし、比較するのはどうかなぁ〜」なんて言ってたら、
番組の方はまったく違ってて、刀を据え付けて、それにむかって
コルトのガバメントというアメリカの警察官なんかでもよく
使ってるらしいポピュラーな拳銃も据え付けて、刀の刃に拳銃の
弾が当たる様にするではありませんか。
ガンショップのご主人は「刀が粉々になる!」なんて言ってるし。
私もこの状況ではいくらなんでも、漫画ルパン3世の五右衛門が
持ってる斬鉄剣じゃあるまいしと思いながらどうなるかと
みてました。
さあ、いよいよカウント・ダウンで3・2・1
結果は、弾痕が残るように刀の後方に貼られた紙に弾の突き抜けた痕が
ふたつ。
そうなんです。テレビもスロー再生してましたが、拳銃の弾は刀の刃に
あたって真っ二つになったではありませんか。
しかも、刀のほうは刃こぼれもしてなくて。
これはもう、刀ファンにはたまらない結果ですよ。
日本の芸術と技術と自然素材の凄さが結集した刀の素晴らしさが
面白いかたちで証明された一場面でした。


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