Seakの日記
日々感じたことを書き留めていこうと思っています。

2003年03月04日(火) 通り過ぎる日々

2003.03.09 (Sun) 13:04
あとで書こうとか思っているうちに、
1週間近くすぎてしまった。
OSの再インストールをしていたというのもあるが…。
それ以上に、生活に気合いが入っていないのかもしれない。

火曜日。
…と、ここまで書いて、月曜日になってしまった。
やれやれ。

3月4日か。
今日はもう10日なのに。
今更こんな日付の日記を更新しても仕方がないのかもしれない。
まあ、毎日書くことにしたのだから
書くことにしよう…。
11日は9時起床の予定だから、
6時間の睡眠時間を確保するには
あと1時間時間がある。
この時間、寝ておけばいいのかもしれないが、
まあ、少しでも日記を書いておこう。
にしても、1週間分を書くのに
どれだけの時間がかかるのだろう。
まあ、ほとんどなにをしたのかなんて覚えていないから、
かなり短くなるとは思うが。

この日は、家庭教師をやった。
木曜日にやるはずだった授業は、
木曜日の朝7時に、
「明日9時からでいいですか?」というメールが来たので
てっきり金曜日にやるものだと思ってしまったのだ。
どうやらこの生徒は、
徹夜をしていて日付が変わっていないような感覚だったらしい。
僕も同じようなことがよくあるのに、
このときは気づかなかった…。

もしかしたら、この日が最後になるのかもしれない。
大学の1年生の頃からずっとお世話になっているこの生徒も、
いよいよ退学を決心したらしい。
まあ、赤点ばかりではそれも仕方がないことなのかもしれないが…。
自分の無力さはかなり嘆かわしいものがあるが、
正直言って、どんなにひどい家庭教師でも
生徒がことごとく赤点というのは、
もはや教師のみの責任ではないような気がする。
にしても、もう少し何とかならなかったのか、とは思う。
教師である以上、
生徒がまじめにやらないのは、教師の責任だと考えるべきだ。

ちなみに、話はそれるが、
教師の能力というのは、あまり教師自身の学力には依存しないと思う。
学力という点から見ると、
大学で多くの学生が眠りながら受けている
大教授の講義などを考えた場合、明らかな矛盾が生じる。
なぜなら、それほどの教授なら
もはやその分野で日本、あるいは世界を代表する人間であり、
学力という言葉すら適さないほどの能力を持っていることは
間違いないと言っていいからだ。
だから教師の能力は、
学力よりも、生徒を教える意志、そのための技術などが重要だと思う。
実際知人には、自分よりも優秀な生徒を
数多く教えている家庭教師の人がいる。

これは、教師がたとえ頼りなかったとしても、
本人が努力しているということを意味する。
もっと言ってしまえば、
教師というのは生徒を努力させるのが最大の役割であって、
学力などはそれに付随するにすぎないと言っても過言ではない。
もちろん、生徒の質問にまともに答えられないほどひどくては、
とても教師とは言えないだろうが…。

まあ、こんなものか。
あとは、水、木、金、土、日、月…。
まったく、ため込んだものだ…。

2003.03.11 (Tue.) 2:06


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