Seakの日記
日々感じたことを書き留めていこうと思っています。

2003年08月19日(火)

アルバイト、ようやく慣れてきた。慣れてきたところなのに、やめなければならない。なんだか悲しいものだ。そうまでして卒論なんてやりたくなかったのになあ。本当に。仕方がないが…。

特に変わったことはなかったかな。彼女に似てる同僚の人とも、よく分からないブラジル系の上司の人とも、通り一遍の会話をしているくらいだ。ここのところ人とほとんど会話をしないせいか、スムーズなコミュニケーションができなくなってきている。円滑に言葉が出ないのだ。なんせ、まともにしゃべらない日なんてのもあるのだ。研究室に来てみたら誰もいなくて、そのまま一人で作業をして、そのまま帰ると。あまりに悲しい。バイト先のほうはバイト先の方で、だいぶ慣れてきたからわざわざ質問するほどのことはほとんどない。だからかえって、会話が減ってきてしまう。特に大きな仕事もないから、いろいろ説明を受けたりすることもないし。

変化を望む人の気持ちが、少し理解できる気がしてきた。代わり映えのしない毎日に変化がほしいと。しかし、代わり映えしなくても幸せだった生活を体験した身としては、それは少し違うと言いたい。変化がなくても満足できればそれでいいのだ。満足できないからこそ変化を望むのだ。本質は自分の満足であって、生活の変化ではないと思う。どれほど変化に富んでいても、それで満足できなければ大きな意味はない。

とにかく、今の生活は変化させたい。でも、おそらくはどうしようもない。だから、その範囲内で何とかすることを考えなければならないのだろう。


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