 |
 |
■■■
■■
■ 待つ女
本当なら今頃は上越国際。
今日の深夜メンバーは全員ちびっこ。 私が14×センチ、ひとりが148センチ 残るひとりが151センチ。 患者が暴れるとか倒れるとか なにかあっても力自慢はいないのだ。 こないだ仙台から帰れなかった茄子が 代打で働いた私に牛タンを買ってきた。 許してやろう。
帰ってゴソゴソしてたら寝そびれて 夕方からウトウトする。 夜9時ごろに徳島の友達からメール。 こないだ送ったいかなごの御礼と うまくいかない恋愛の話。 彼女も煮え切らない医者の相手をして 疲れてると言う私と同じ境遇。
学生の頃から私たち2人は 同じ頃に同じ境遇にいることが多い。 一緒に彼氏が出来たり別れたり 二股かけたり妻子持ちと恋愛したり。 それは今回も同じだった。
彼女の相手の医者も約束にはルーズ。 仕事も遊びも忙しくてなかなか会えない。 ビシッと言ってやりたくても言えない私たち。 「私は振り回されるだけ振り回されて いったい何なんやろう」と悩んで それでもひたすら相手に合わせることで 側にいられるならと執着心は満々。 お互い、他の友達には「あんな男やめとき」 と言われながら往生際悪く ズルズル引っ張ってる。 で、彼女の相手も異動。
いつ来るんだかわからない相手を じっと待ってる事の辛さはよくわかる。 私も駐車場に止めた車の中で ぼーっと魚を待つ事一時間というのは しょっちゅうあった。 2人で慰めあいながら時間をやり過ごす。
電話を切って、タケからのメールは無視。 布団に入って電気消したらまたメール。 魚からだった。 「異動の話はどーなった? まさかレガおも来週の主賓とか?」 私の思うようなペースで反応がなかっただけで 気にはしてたらしい。何だか力が抜ける。 「まさか」ってあの話はネタだと思ってたのか?
こうなったら話が決まった暁には ちゃんと会って伝えて リアクションを確かめたい。 だから「面接の後で詳細が決定するねん」 と灰色なお返事をしておく。 面接はもうすぐ、何を着て行くかかなり悩む。
面接の内容で悩めよ。
2003年03月10日(月)
|
|
 |