平素に在り

2003年12月07日(日) 心は体の一部?

とりあえず。市民大会優勝!。

しかし、やはりB大会に出ては行けなかったカナ?

来年はA大会で上位進出を目指す。

ここのところ、スポーツで汗を流すのが
日課になった。
酒の量と回数も大幅に減少し、
おそらく血液サラサラ状態。(ヘルシアも飲んでるし)

仕事とか、人間関係とか、人間の死とか考え出すと
どうにも鬱になってしまうが、スポーツの汗が
悩みを軽減している。

多分、いろいろな事に結論を急ぎすぎていたんだと
思う。日常生活の中でいろいろなものを抱えながら
ふと出口が見えたりするものなんだろう。

全く話が変わるがイラク問題。
9.11直後もそうだったが、イラク派兵に
積極論が台頭している。
大義は「テロに屈しない」という全くの抽象論。

そもそも日本は中東でも多くの親日家がいる
数少ない先進国である。
復興支援は大切だが、日本国内で毎年3万人ほど
の自殺者を抱える国が、「国際貢献」の名の下に
派兵するのは本末転倒。

臆病といわれようが、石油を依存してようが
関係ない。これはアメリカがまいた種であり
アメリカが刈り取らねばならぬ問題。
日米同盟・北朝鮮問題、など状況は複雑だが
小泉総理の弔辞に心奮い立たせ、派兵賛成などは
全く理性的でない。

テロとの戦いに勝者はないし終わりも無い。
せめて、日本国内の治安と海外の大使館等の
設備の警備を万全にすることに専念すべきだ。

ここでの派兵は、テロ組織の思う壺。
先進国でスパイ天国と呼ばれ、歌舞伎町の中国マフィア
も退治できない国が、イラクで散々な目にあうのは自明だ。

その責任は、誰が取るのか!

外交官の死とイラク派兵は絡めてはいけない。
もっとも愚の骨頂たる選択となることは
結果があらわすだろう。

すでに、日本人民間組織が自衛隊がやろうとしていること
の何倍も危険で困難な復興支援を過去に行い今も実行している
ことも知られていない。そんなときに軍隊を送るのが
本当に国益にかなうことなのか!

小泉の単細胞に複雑な外交は任す事はできない!


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こうたろう [MAIL]

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