冬晴れ。

キットカット。
2004年09月16日(木)

今日こそ花を描きに行こうと思ってたのに、
いざ行こうと思うと思った途端に行く気が失せる。
困る。何でかしら。

そんなわけで別の絵を描きまくったり友達に手紙を描いたりした。
F4より一回り大きい、F6より一回り小さいクロッキー帳は
あたしの落書き帳になってて、見るともう半分以上使ってた。
裸はその内二枚しか描いてない。
ルオーの画集を見ると裸とか描きたい気分になる。
犬がどうにも不細工で可哀相。
もりもり描いて裏も使おうと思う次第。



手紙を描いた友達は何気にあたしと似てて、続けて手紙が来ると苦しくなる。
あたしとも似てるのだけど、母とよく似ているというか。
他人だからこそあたしは彼女が望んでいる様な事を言えるし、でも
あたしとも似てるからこそ泣きたくなる様な事を言わない様に出来る気がする。

気を使わない友達はホント言うと少ないなあと思うのだけど、
彼女には何か無意識に人一倍気を使って言葉を選んでる。

彼女は居場所が欲しいという一心でサークルにも入ってるしバイトもしてるし
高校に講師として通ってるし、多分大きい声出して表面的に笑顔なんだと思う。
居場所なんてすぐに見つかるのかしら。
疲れたっていうくらいならやめれば良いのに。
うーん。

強いのか弱いのか判らないけど、
あたしが彼女の拠り所の一つと思うと何も言えなくなりマス。

むづかしい。



明日こそはどうにか出かけないと。。。

外に出たがらない自分は普通ではないというような事を言われて、
もやもやしてる。
かと言って病的に外が怖い訳じゃない(少しは怖いかも知れないけど)

何であたしって外に出ないでも平気なんだろ。
普通外に出ないとたまらなくなるわけ?
外に出て刺激を受けるよりも、
中で誰かが作った何かから影響を受ける方が多分あたしって好きなんだよね。


というか、そんな事言われても困るし、別件であたられても困る。
いい大人なんだからもうちょっと判ってよ。
自分の言ってることは矛盾があるでしょ。

という感じでもやもや。



ブレイクタウンの住人という事でキットカットの試食して感想を送るという
お助け隊の一員となったのですが、今日一回目のが送られてきました。
何味か書いても良いものか判らないので、書かないことにします。

後味は良いにしたのだけど、やっぱ甘すぎだと思いました。
悪くないと思うし、もっと甘くなければ買うカモだけど。

密かに貰えるものが花とアリス関連だったらもっと喜ぶのに、
と思っていたりします。すみません。

蛍光ペンってあたし何故か使わないんだよね…。
色鉛筆が常に筆箱に入ってるからだと思うのだけど。



今日も雷と雨が絶妙でした。

そういえば少し前に書いた、千字以内の掌編応募してみた。
五百とかから十二しか賞貰えないんだよね…。
無理そうだなと思いつつ、気分はスッキリ。



小学生の頃嵌ってて途中までしか買ってなかった冒険小説を纏めて買って
一気に読み終えたらやっぱ好きだぁという気分でいっぱいになりました。
番外の一冊が見つからなかったのだけど…。

これを一体何歳位までの人が読んでるのか知らんのんだけど、
少なくとも同世代に数人は居そうで安心してたり。
好きな小説は他にも沢山あるけど、この主人公はホント身近っぽいせいか
激しく感情移入して読んでしまうのが、何故か凄く凄く凄く恥ずかしい。
多分ファンタジィでこんなに惹かれるのが恥ずかしいんだ、うん。
(それを言うならハリポタだって同じ域ですよね…)

あたしの持ってる憧れの要素がここまで入っていて良いものか。
否良くない。
でも好きです。もう。

赤毛の子がやっぱり可愛いよ。



撫子。