左近日記
Diary Index|Past|Will
こんばんわ、藤原左近です。
ワタシお風呂に入るときは本を持って入るんですよ。 たいがい文庫本です。 からだにお湯をさっと流して、早々と湯舟につかります。 冷え性で飽きっぽいので、だまってつかっていられないんです。 だから本と一緒に入浴します。 ゆだるほど読書したら、脱衣場に本を投げて、 からだを洗ったり、髪を洗ったりします。
気をつけていれば、意外と本は濡れないものです。 腕だけ出して、じっくりゆったりのんびり読書。 肩の凝らないエッセイとか、小説なら短編。 最近は漫画の文庫本も出ていますから、時々出動。 「観葉少女」とか、「動物のお医者さん」とかいろいろ。
今日も今日とて読書しつつ入浴タイム。 読んでいたのはエッセイ。 そこで出てきた一節。
「どうしたの?」
なんてことない台詞でした。 でも。 読んだ瞬間、カレの声が聴こえたような気がしました。
殿方によって、言葉のトーンはちがう。 「どしたの?」と言うひと、「どしたん?」と言うひと、いろいろ。
カレは、「どうしたの?」と言うひと。
そのへんで切り上げて、脱衣場に本を引き上げて。 からだを洗いながら思った。
カレと出かけた温泉のこととか。 カレの話してくれた面白い話とか。 カレのしぐさとか。
まだ、ワタシたちの関係はきっちりと終わっていない。 カレは想像もしていないと思う。 ただ、ワタシからのメールをじりじりしながら待っている。
自分の気持ちが揺れている。 振り子のように。
「全然レスしなくてごめん」と一言あやまって、キスすればもとどおり。 そうすれば楽なのかもしれない。 カレにとっても、ワタシにとっても。
でも。 そのまま続けたとしても。 また、ワタシは、きっと。
・・・いまだに。 ワタシがささいな嘘をついた日に、カレの取った行動を見て。 「ああ、もうこのひととは一緒にいられない」と思った気持ちが残っている。
今宵もご来場いただきまして、誠に有難うございました。 またのお越しをお待ちしております。 藤原左近でございました。
追伸。 以下はエンピツ投票ボタンですのでお含みおきを。 お嫌いな方はソースをご覧くださいませ。
藤原左近
|MAIL|
人目のご来場♪
ボタンのスキンはデリエロさんから拝借いたしました。
|