暗行記...不夜

 

 

自伝 - 2002年05月02日(木)

久しぶりに市の図書館に行った
周りを全て本に囲まれ静寂に包まれた場所

昔から本が好きだった
ゲームをするよりも本を読むことが好きだった

今でも寝る前に小説を読んでいる
今は今邑彩の「蛇神」

面白い本はその世界に入り込むことが出来る
自分もその話の中の主人公になれる
神にも殺人者にも英雄にもなんにでも

出来ることなら一生、本に囲まれていたい
毎日、本を読み色んな世界を見ていたい


毎日何かに追われ、落ち着く時間が無くなっている
それは勉強であったり就職であったり

本を読む時間も無くなって行くだろう
それは仕方が無いと思う

ただ毎日色んなことがある
講義、実験、研究
出会い、飲み会、食事と

何をしている時でも常に受動的にはなりたくない
自分でこうしたいという意志を持っていたい

忙しいからと受身になりロボットのように
そんな生活じゃ何の魅力も無い

些細なことや何気ないこと
どんなことでも物語にすることが出来る

「事実は小説よりも奇なり」
    そんなこともあるらしい

なら自分の物語は楽しかった
そう最後に言えるような小説になるように

自分で何度読み返しても絶対に後悔しないような




   ↑押せば何かが変わっていく・・・・

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