○プラシーヴォ○
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2001年06月04日(月) |
お前のモノは俺のモノ |
前の職場で、一つ、羨ましかったことがある。 同僚の女性が、アニエスbというブランドの時計をしていたのだ。
別に普通じゃないかって?
それは、ただの時計ではない。
あきらかにメンズものなのだ。
つまり… 彼氏に借りちゃってるわけだこんちくしょうすっとこどっこいめ!
ハム男は、装飾品をつけない。 腕時計も指輪も耳輪も鼻輪も首輪もなにもつけたがらない。 私は何も借りれない。
・・・さて、昨日の夜の会話。 「がちゃ子、明日、俺の家から直接出勤するんやんな?」 「うん。今晩泊まるからね」 「・・・アレで、会社に行くの?」
アレとは、 超すけすけセクシーダイナマイツキャミソールでも パンツ丸見え料金いただいちゃうわよミニスカでもなく、
ビルケンシュトックのサンダルだ。
「・・・だめかなあ」 「潮干狩り行くんじゃないんだから、まずいだろ」 「じゃあ、ザ・シューズ(ハム男の家の近所に有る安い靴屋)で なんか買ってこようかにゃ」 「俺の靴貸したるがな」
は?
「この前買ったばっかりの可愛いスニーカーあるやろ? あれ、どうぞ」
いや、どうぞでなくて
履けるわけ無いじゃ・・・ 「お、ぴったりやん」 「あれ?」
そう、私とハム男は足のサイズがほとんど一緒。
うれしくないっす。
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