○プラシーヴォ○
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2001年06月14日(木) デンジャラスヴューティー

「今から、会社の友達が泊まりにくるんだ〜。
また明日かけるね〜」
ハム男からの電話は10秒できれた。

私は「うん」しか言ってない。

とりあえずまた泣いて(笑)

成長しよ。と決めた。

私は詩があまり好きじゃない。
詩の裏側にある、作者の心の内を読まなくてはいけないような、
変なプレッシャーを感じて
1人で勝手に疲れちゃうんだけどね。

でも、好きな詩もある(どっちやねん)
『あなたに追いつこうとすると、苦しくなる
 だから、私はあなたを追いぬく
 そして、選択権をあなたにゆずる』

私も、ハム男を好きになりすぎて、不安で、
最近は電話を待って泣いている。

私から電話をかけよう。
もっと綺麗になろう。
もっと頭を良くしよう。
ハム男を、追いぬこう。

そうすれば安心する。
私はやることをやり終えて、どーんと構えていよう。
私は私の好きにして、
後どうするかはハム男が決めればいい。

ハム男がどういう結論を出そうと、私は揺るがない。

私はハム男が好きなだけだから


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