ひとりでつぶやくよる。

2003年02月06日(木) 希望の星

どうしても、どうしても・・
私の望むものは、そこにある。

ガラスのような透明な輝きをもつその宝物を
大切に抱いてゆくのだ。



なくした心を埋めるためではなく、
自分の心が暗く沈んで固まってしまわないように。
いつまでも生きていられるように。


「それ」が輝くから
心に血が通う。
私の心を動かすもの。

「それ」がなかったら、
私の心は動かない。
動かずに死んでいくのだ。


「希望の星」
そんなふうに言ったことが、あるかもしれない。

高い空にあって、きらきらと輝いているから。

いつも、「それ」に向かって手を伸ばして
空を抱いている。



高い空に、「それ」が輝いているのを
確認するだけで、安心する。

私の、希望の星。


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pippi [MAIL]

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