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■ 失敗したときに親から叱られた子の気持ち
2002年06月07日(金)
ウチの車は一年点検を終えたばかりの軽自動車。
子どもの通院や保育所の送り迎えくらいしか乗らないので こだわりもなく、とにかく安くてしっかりしたもの(笑)
だから必要最低限のものしかついておりません。
でも、ガソリンがなくなりそうな時に点灯するランプくらい、 つけて欲しかったですな…。
まさか、そのランプがついていない車が存在するとは思ってなかったです。
私はメーターを気にして走る癖がついていないので 長距離を乗る経験もなかったし「ランプついた」時点から
まだ当分走れる…でも余裕のうちにガソリンスタンドへ!
という感覚だったのです。
そして以前、メーターが「ガソリン、もうない」 になっているのに気がつき、 ガソリンスタンドに向かっていた時…
ランプがつかないから、まだまだ大丈夫なはず…
と余裕で走っていたはずだったのに、 あと数十メートルというところで
エンジンが止まってしまったぁぁぁ!!!
電話してガソリンスタンドのお兄さんにガソリンを運んできてもらった 苦い経験があるのです(笑)
それなのに再び…今日、ふと見たらまた…ガソリンがない!! まだ針は振り切れてはいないんだけど…またあの悪夢がよみがえる…。
この間は信号待ちしてるときに止まったから まだよかったけど(よくないけど)
交差点の真ん中だったり(怖い)
殺気立っている保育所のそばに路駐する最中で 中途半端な道路の真ん中だったり(考えただけで、怖い)
したらどうしよう?
いや…まだ大丈夫だって!
いや〜やっぱり怖いって!
…と悩みに悩んでガソリンスタンドに電話してきいてみたのですね。
なにか容器に少しだけガソリンを買えるのか?と。
ガソリンはどんな容器にでも入れられるわけじゃなくて、 法律で決まっているそうです。
ホームセンターに売っている…とのことだったのですが、 事情を話すと空いた容器があるから貸してあげる…とのこと。 親切だねぇ(T_T)
そこで、じいちゃん(私の父)に電話して、 あとでガソリンスタンドまで連れて行ってもらえるか頼んだのですが
結局、私を乗せずに快く仕事帰りにそのなじみのスタンドへ寄って、 買ってきてくれました。(ありがとう〜助かった(T_T))
家の中から駐車場をのぞいていると ガソリンを積んだじいちゃんの車がウチの車のそばに止まったかと思うと…
勝手に合鍵で車を開けてちゃっちゃとタンクにいれてくれておりました。
気がつかないふりをするのもなんだし、外にでていくと…
「ちゃんと入れとけよ〜ガス欠なんて一番はずかしいことやぞ!」
と叱られちゃいました。
いくつになっても親なんだよね。
でも…でも…改めて思った…。叱られるってとってもイヤな感じ(笑)
それでもって…勝手にてを出されるのって親切でやってるんだろうけど、 イヤな感じ(笑)
自分の不注意は重々、身にしみて「しまった!!」「どうしよう?」って ホントに悩んで色々考えて、なんとか解決策を見つけて… 相談したら、助けてくれたわけなので
「ありがとう〜。本当に助かった!もうこんなことは無いようにするわ〜」って心から思って十分に反省の気持ちがあるのに、
あえて、最後に (というか、叱る側からすると初めて顔をあわせた時にだけど) 余計な一言、言わなくていいんだよ!!!と思っちゃいましたね。
しか〜し、これは一般的によくあること。 私もわが子にもよくやっていること(-_-;)
お茶を座布団の上にばしゃっとこぼしたりなんかしたら、 子どもはきっと上の私のような心情なんだよね。
ここで親は…「あら…びっくりしたね。でも大丈夫!」って手早く雑巾で拭いて、落ち着いたら一緒に乾かせばいいことなんだね。
間違っても「もう!!なにやってんのよ!!全くはずかしいよ! ちゃんと持ってないからこぼすんでしょ〜」って言いながら拭き、 あげくのはてに、 「ごめんなさいは?」なんて言わないように(笑)
今日の問題♪------------------------------------------------------
保育の指導上の留意点のうち、自発性を援助する(自発性の原理)について説明しなさい。
解答
子どもは、みずから伸びるという力を持っている。 保育者は、そうした子どもの自発的活動を手助けすることにより、成長を促す必要がある。
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