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■ プロ意識
2002年07月05日(金)
講習会参加3日目…。 やっぱり講師の方のプロ意識の違いというのか、 講義としての上手さ下手さというのを感じてしまいます。
「こういうお仕事は実は初めてで〜」 「学生に、私の声は眠たくなる…ってよく言われるんで、 間にちょっと余談というか、面白い話を入れたりするんですけど〜」
なんて冒頭で言われてしまうと 「プロでしょ!!!お金払って交通費かけて、子ども預けて来てるのよ!!!」 と怒りを感じてしまいますし。
「膨大な量だから、なかなか短い時間内で補足をつけながら話せないので、 「試験」ということを念頭において、いきます!」とおっしゃるにもかかわらず
ここで、そんなに細かく時間かけている場合ではないでしょ!!
と聞いている立場の私があせりを感じる程の進め方の講師もいらっしゃった(-_-;) そして、ときどき時計を見ながら 「あら〜。ホントすすまないですね。困りましたね」 とおっしゃられてもねぇ〜(-_-;)こっちが困ります〜。
そんな中、今日は講習終了後に拍手が沸き起こる、講習を聞くことができました! 去年にもここまでの感動はなかった気がします!! 試験の過去問題を公表していない県の講習会であっても だいたい全体的にどこの県でもこのあたりはよく出てますから、しっかりおさえておいて!などと一言加えていただくだけで頼もしいものですね(笑)
満足のいく講習に出会ってしまうと、 満足のいかなかった講習に対しては後からだんだん怒りを感じてくるものです〜。 やっぱり、プロですからね!
学校で長い期間かけてゆっくりのんびり、学生が退屈しないように〜 なんて気を遣って講義をするのとはわけが違うんだから! こっちは真剣そのものなんだから! 忙しくても講習会に使うテキストは校正するべきだし、熟読しておくべきだし、 前もって時間配分を考えるのはもちろんのこと、 ここは幅を持たせて解説をいれよう…だとか ここは重要だけど全部読んでいる時間はないから、その旨を言う…など、 細かく頭に入れて望んでもらいたいものです。
今年はマジで真剣よ!! (今まではやっぱり真剣でなかったってことかいなぁ(笑))
今日の問題♪-----------------------------------------------------
日本の幕末期、アイデアのみで終わってしまったが、貧民の乳幼児の養護施設である「慈育館」、昼間家業に多忙な一般農家の幼児を保育する「遊児廠(ゆうぎしょう)」の必要性を力説した人は?
解答
佐藤信淵(のぶひろ)
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