| 2002年10月01日(火) |
I'm happy to |
このところ日になんども郵便受けをぱかぱか開ける落ち着かない毎日。 教員採用試験の結果は9月下旬に郵送されることになっていたのです。 そして、金曜日、それはひっそりと郵便受けにやってきていました。
合格
あまりにもそっけない文面を要約すると、どうやらそう言うことらしい。
「おめでとうございます! あなたは合格です! 来年からは先生だかんね、こころしてやってよ!」
なんて、わかりやすく書いてくれたらいいのに。 読み間違っちゃいけないと思って何度も読み返しちゃったよ。 「ほっとした」というのが率直な感想。 喜びであることに違いないんだろうけど、安堵した、胸をなで下ろした、という表現のほうがよりふさわしい気持ちです。
おじいちゃんおばあちゃん 「やったねえ。よかった、よかった。」 本当にご心配おかけしました。
前にお世話になった学校の校長先生 「やったじゃん。おめでとうございます!! たいしたもんだ」 校長先生のご指導のおかげで合格できました。
前の高校の同僚の先生 「えー、ほんとー、すごーい。 びっくりしたー。いや、ごめんね、落ちるって思ってたわけじゃないんよ。」
お母さんに電話する。 「ほんとー!!うわー、すごい!おめでとうございますー」 あまり、感情の起伏のない人なのに、はずむような声で喜んでくれた。
とても嬉しいです。 我がことのように喜んでくれる人たちの声を聞いて、私はいろんな人に支えられている幸せを感じました。 そして、いろんな人の祝福の中でだんだん実感として、合格の喜びがわきあがってきました。
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