ながーいS、インテグラの話。
高校時代の数学の先生は数学博士。 なんでも、教師を続けながら博士論文を書かれたそうで、定年退職した現在はオハイオ大学で大好きな研究をして第2の人生をエンジョイしていらっしゃるそうです。
しかし、そんな先生の高尚な授業は、残念ながら文系まっしぐらな私にとっては馬の耳に念仏でした。 今でも覚えているのは、とっても楽しそうに話される天才数学者の話や、ずっと証明されずにいる仮説の話しとか。
逆関数を習ったときに先生はこうおっしゃいました。 「100円玉を一個入れたら、ジュースがでてくる自動販売機を関数とします。 逆関数とは、ジュースを入れると100円玉が出てくる自動販売機です。」
今朝、自動販売機で120円を投入。あったか〜い紅茶を買ったら、ガランガランっと二本も出てきた。
???
先生、これは一体どんな関数なんでしょう?
とりあえず二本ともおいしくいただいちゃった。
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