カトリーナが楽しい飲み会に誘ってくれました。 AET仲間のダレンとその彼女、カールに、学校の先生のシズカに、タカシ先生。 シーゴブリンという(映画『今、会いにいきます』で撮影にも使われた)飲み屋さんに集まったのですが、日本語と英語が飛び交う不思議な空間でした。
ハロウィーンということで、カトリーナはカウガールだし、ダレンは海賊。ダレンの彼女はのりのりバニーガールのいでたちでした。 ハロウィーンのお祝いなんてわたしゃ初めてだったので、目を白黒させて驚いちゃったのですが、そういうノリも、日本っぽくなくって面白かったです。 おいしいものを食べて、お酒が進むと、楽しい気分も最高潮。 酔っ払えば酔っ払うほど英語がすらすらでてくるのはなんでなんでしょう? やっぱ外国語を話す上で一番の敵は羞恥心なのかもしれません。
カトリーナはいつも楽しい女の子だけど、お酒を飲むと本当に無邪気でかわいい! いっぱい楽しい話をしてくれたのですが、中でも、面白かったのが、アメリカの中での方言の話。 カールはテキサス出身で、テキサスなまりがあるらしい(私にはとんとわかりません)そして、アメリカでテキサスなまりは、田舎っぽくってかっこ悪いんですって。 なまりを冷やかされたカールが 「ワタシ、全然ナマッテなーいねー。 テキサスなんてイッタコトモナイし!」って必死。
それに対して、とってもキュートだとカトリーナが絶賛したのがボストンの英語。 「You should park the car in the yard.」で、park ・car・ yardはそれぞれ〔α:γ〕という発音が含まれているんですが、それがボストンでは〔α:〕になって、それが「超キュート」なんですって。 カトリーナはとっても楽しそうにボストンなまりをくりかえしていました。 こういう感覚って、例えば日本語で京なまりが女らしくってすてき!みたいな感じとおんなじなんでしょうね。
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