きよこの日記

2004年12月31日(金) そんなお年越し

今日はおじいちゃんたちの待つ田舎へ帰る。
首を長くして心待ちにしてくれているのがわかっていながら、私はぐずぐずしていました。
本当なら29日から帰ることもできたけど、一人旅に出てみたり・・・。
いつもみたいに久しぶりの団欒を楽しむ気持ちになれないのでした。

台所に立ったり、大掃除の手伝いをしたり、っていうお手伝いを“させられる”っていう気持ちがどうしてもぬぐえないのです。
たまに帰省したときぐらい気持ちよくお手伝いをしたい、っていう気持ちよりも、“冬休みぐらい思う存分休みたい”っていう気持ちのほうが勝っている。
こんなことって初めてだ。

そんな感じで朝もぐずぐず遅く起き出してみたら、見事な大雪だった。
「ふう。まいったなあ」
なんてぼんやり考えながらぐずぐずと荷物をまとめたり、これだけはやっておきたい片づけをしたりしたら、お昼近くなっていた。
さて、出かける前に、スタッドレスタイヤを買わなきゃなあ。
積雪15センチで、幹線道路がのろのろ渋滞気味なのをいいことに、ノーマルタイヤでイエローハットまで車で。
ところが、急な大雪でスタッドレスタイヤは売り切れ。
ノーマルタイヤで帰されてしまいました。
まいったなあ・・・。と思っていたところにおじいちゃんから電話が来ました。。
「雪が大変降るで、今日は来ちゃいかんぞ。
明日は晴れるって言うから、道路がよくなってから来いよ」

正直、ほっとしました。
ちょっと遠くのカー用品屋に行ってタイヤを換えてもらって、部屋に戻りました。
大晦日だというのに、いつもどおりの部屋を今さらながら少し掃除しました。


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