砂肝

2003年07月06日(日) ヴィオラ−トのアトリエその2及び映画「ラストプレゼント」について

なんというか。ここニ、三日更新がなかったのは
PS2のゲーム「ヴィオラ−トのアトリエ」にはまっていたせいと、
昨日(5日)はちょっとゲームのやりすぎか、頭が痛くなってしまったせいです。
いや、自業自得だけどね。

「ヴィオラ−トのアトリエ」は
中盤以降、自分の店を持ったころから、色々な街にも行けるようになってきたりして、かなり面白くなってきます。
店も品揃えを変えてみたら、次第に売上が上がり、お得意も増えたり。
錬金術の材料も新しい町にいくごとに少しずつ増えていって、作れるものも増えていくし。冒険の仲間になってくれる人も各町ごとにけっこう居るし。

お店、調合、冒険とやることは多いけど、バランス的にもなかなかいいのではないかと。ついつい続けてやってしまうんだよね。

そういえば妖精の村には行けたけど
毎回出てくる妖精族の長老に今回はなかなか会えないのがちょっと心残りです。
なんかやり方あるんだろうけどなあ。

しかし妖精たちはちっちゃくてクルクルと動き回っててほんと可愛いです。
妖精の村に行って見てるだけでほのぼのするなあ。
今回は冒険の仲間になってくれる妖精もいるので
けっこう贔屓にして連れ歩いています。鍛えれば結構強いし。

ついついゲームの話が長くなってしまったけど。
今度は映画「ラストプレゼント」について。
韓国のオ・ギファン監督の映画。
公式サイトはコチラ

売れないコメディアン、ヨンギ(イ・ジョンゲ)とその妻ジョンヨン(イ・ヨンエ)のラブストーリーなんですが。
この妻が気が強くて、結構暴力的で、最初はちょっとビックリしました。
しかし妻には夫にいえない秘密があって、そのせいで素直になれないだけだと分かると、だんだん可愛らしく見えてくるのが不思議です。

夫とその相棒(コン・ヒョンジン)の体当たりなお笑いのシーンも面白かったし。
売れないコメディアンを狙ってやってくる怪しい二人組(クォン・ヘヒョとイ・ムヒョン)もなかなかいい味出していました。

まあ
メインは相手を思いながらすれ違う妻と夫の話なんですが、その合間に、妻の初恋についての話もさり気なく入ってきます。

なんというか笑いと泣きのバランスがかなりいいと思います。

ラストは
そうくるだろうなあと思いつつも、思わず貰い泣き(というのかなあ)してしまいました。

気持ちよく泣ける映画といってもいいかなあと思います。


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夏野 [MAIL] [HOMEPAGE]

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