■2006年09月01日(金)
― 母との時間 ―
珍しい現象!? 今日は母とランチしたの。 私の勤務地の近所で某アパレル会社の関係者向け大バーゲンをやっていて、母はわざわざ夏休みとってバーゲンに参戦してきたらしい。その帰りに私の会社のビルに来てもらい、地下のレストラン街でお食事。 待ち合わせ場所に現れた母は、満面の笑顔で手には大きな紙袋3つ。どうやらバーゲンの成果がおおいにあったみたいね(笑)。 私はこの夏のバーゲンには目もくれず、全然洋服を買ってない。その分、旅行やらドラム練習のレンタルスタジオ代などにお金を注ぎ込んでいたの。バーゲンでご満悦の母がちょっぴり羨ましいわ。 母と一緒にランチする機会なんてなかなかない。そもそも、母と会うこと自体が久しぶり。4ケ月ぶりかな。そのせいか、話が弾んで楽しいランチタイムだった。母が習っている社交ダンスの話、Eちゃん結婚式&フィリピン旅行の話、母が数年前に旅行した沖縄の話などなど、話題がいっぱい。 ランチもお茶もごちそうしてあげたし(えっへん!…って威張るほどのことでもないか)、楽しそうで満足げな母を見て私もなんだか一安心。 …でも次に会うのは来年のお正月かもなぁ(汗)。 ウチの場合は、どうも家族の結びつきが希薄なようだ。それに比べて、BFや友人たち話を聞くと、みんな、ご両親やご家族と仲が良く、離れて暮らしていても交流が頻繁にある。 私も家族が大事じゃないわけではないの。でも、25歳から10年も一人暮らしをしていると、金銭的&物質的には何の問題なく独りでなんとかやっていけるもので、その状態に慣れきってしまっている。精神的にも同様で、家族と離れている心理的不安がまったくないのよね。 こんなこと言ってても、もしも今、父や母が急に他界するようなことがあったら、すごく後悔して取り乱してしまいそう…。 父も母もこれからどんどん年老いていくんだし、素直な気持ちで両親と向き合っていける関係になれたらいいな、ってしみじみ思うわ。
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