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「 嗚呼、藤田よ�供 �
2003年02月15日(土)

  
  夢の中で、藤田に霧の向こうから呼ばれたよ、と最近見つけたカフェで告白した。
  藤田とその彼女と私で軽く食事をとっていた時だった。
  「死ぬならそれで仕方が無いな。しょうがないね」と、藤田は、スッパリと言った。
  それまで、「スパゲッティ‐が美味しい」だの、「彼女はいるの?」だの言っていた彼女さんが突然発言した。
  「冷たいのね。だから、貴方は友達がいないのよ、全く。」と。
 
  2人は大笑いした。
  「死ぬのは止められない。ただ、俺はそれを哀しむしか出来ないよ。」と彼は続けた。
  「だからよ!!」
  さらに壱オクターブ上げて叫んだ。今にも立ち上がり机に手をついた。
  「だからよ!! だから、そんなんだから浮気するんだわ。優柔不断なのよ。全く、いつまでたっても・・・」
  立ち上がって、遠くの心地よいスカイブルーを眺めている。
  長い睫毛の間に、青空がクリクリと輝いている。  

  また、そこで話が切れた。次が始まるまで2人は彼女の顔を見ている。
  「なによ。なんで見てんのよ。何もでないわよ。」
  ドスン! っと乱暴に席についてみせた。
  私は、「だから、やっぱり鏡だね。」と続けると、
  彼は「いや、際立たせるしかないでしょう。そういう別枠じゃないかな。」と言った。
  2人は爆笑し、「何はなしてるのよ。さっき話を誤魔化したからでしょ〜全く」と、
  ブランチは深まっていった。


                                      

執筆者:藤崎 道雪 (校正H15.9.4 )





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