The color of empty sky
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届く頃にはバレンタインを過ぎているけれど、バレンタインにかこつけて、贈り物をしてみたくなった。
人に贈るもののことを考えるとき、相手の喜ぶ顔を考える、顔じゃなくても言葉とか、いろいろ。 その人に喜んで欲しいと思う気持ちは、多分純粋な好意だと思う。 なんだかうきうきと仕事を切り上げて、存分に迷うことを楽しみつつ品物を選び、さらに包装紙や可愛いシール、グリーティングカードなども買い込んでみたりして。 なんだかとても穏やかな気持ちに満たされてゆく。
子供の頃からそういえば、包装したりとかカード作ったり、何故か好きだったなぁ。 などと昔を振り返り、喜ばれなかった贈り物や喜んであげられなかった贈り物のことも思い出して、胸の奥がちくり。
それでもやっぱり、ちょっと疲れているときや寂しいときは、人に贈り物をすることを考えようと思う。 贈る相手がいてくれる幸せ、そして、普段は忘れがちな、自分がその人に感謝しているということを、思い出して確かめるために。
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