最近は少し老眼が出て根気も失せてきたので 大いにスピードが落ちたけれど私は本を読むのが大好きだ 掃除をしなくても平気だけれど、読みたい本が読めないとイライラする
エッセイなんかを読むとその作者が読んだ本を紹介していることがある そこからまた読みたい本が増えて追いつけない 本が読みたいためにパートを辞めようかと思う日さえある
江藤淳の遺書 <心身の不自由は進み、病苦は耐え難し。 去る六月十日、脳梗塞の発作に遭いし以来の江藤淳は形骸に過ぎず。 自ら処決して形骸を断ずる所以なり。 乞う、諸君よ、これを諒とせられよ。>
五木寛之がわざわざ「運命の足音」という本の中で書き写す 江藤淳 のことは 古山高麗雄も書いている
心身の不自由は他人にはなかなか理解してもらえない 自分も他人の不自由は理解出来ない
人生とは思うにまかせぬことである 人生の不条理 第一の不条理は、生まれてくること 第二は老いていくこと 第三は病を得ること そして、第四は死ぬということ この「生、老、病、死」の四つの思うにまかせぬことが 人生の最大の真実 これはマイナス思考かもしれないけれど 決して避けては通れない人生の真実 これに欲がついて回りがんじがらめの人生
ある石油会社のTVコマーシャル 「こころも満タンに・・!」
今日の日記は支離滅裂! 一体、何が言いたいんだか・・・
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