ひな祭りだけれど 我が家に娘はいるが娘はいない それでも出来合いの散らし寿司を夫婦で食らう
よく ひな人形を早く片付けないと娘の婚期が遅れるという 20数年前 住んでいたマンションの隣の部屋に息子と同い年の女の子がいた その子は父親が40を過ぎて出来た初めての子だったから 可愛くて可愛くてどうしようもなかったのか お雛様を5月の連休の頃まで飾っていた 婚期が遅れるということについては むしろ望むことらしくて ひとり娘を嫁には出したくない、という思いからわざと5月まで飾っていたようだ 今はお付き合いもしていないからどうされているか知らないが その子ももう30歳になっているだろうから かわいいお嫁さんになられただろうか・・と ひな祭りの度に思いだしている
さて 我が娘は・・・
今の家は前に住んでいたマンションのように 広めのリビングもないし 部屋が区切られているし さらに いつの頃からか娘の部屋への出入りが不自由になってから 久しくお雛様を飾っていない・・ そんなことも今の状態の原因か・・と落ち込むことしきり・・ 世間が華やかな日は私の気持ちは塞ぐ・・ 人それぞれなのに・・
ひな祭り ふわりふわりと 娘(こ)を思う
娘(こ)の好きな チョコのあられを ひとり食む
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