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| 2002年09月30日(月) | ２’SYOSHIHASHI公演とホームページと私(平松○理風？) |
九月の公演が終わった。今回はこのホームページが本気で動き出して初の公演だったから色々と新たな動きがあった。すべては我が作戰本部の暗黒時代に一筋の光を射しいれたいらぶなめダルマ親方名誉会員とシマさんの自虐的なほどの追究精神のなせる技だろう。その素晴らしさを書く｡
まず最初に「フジッコのお豆さん」のＣＭを気に入ってくれてフジッコに問い合わせて僕を知り、ホームページに来てくれて今回の公演に流れ着いた方がいた点。これは感動した。正直、山作戰の曲はフジッコの曲とは毛色が違うので次も来てくれるかはわからないが、少なくともそうやって仕事としてやった事が聴く人に届いて、その人たちが僕の前に現れてくれる事は、「伝わる確信」を持たせてくれるし励みになる。製作会社のＳさん、Ｙさん、やりがいのある仕事をありがとうございます。
次にホームページでチケットを予約するという近代的な(？)システムが導入された点。これは公演が近づくにつれて僕のＰＨＳあてに「行けなくて御免ねメール」が押し寄せ、だんだん僕がふさぎ込みはじめ、仮面うつ病を悪化させ、愚痴っぽくなり、部屋の湿気が増し、アンディーフグのパネルに話しかける回数が増え、ライブに向けてテンションを急激に下げていくという悪循環を断ち切ってくれる気がする。
最後に、今度��(高)山公演がいつあるか忘れた僕がホームページを見ればすぐに次の公演の日時を把握できる点だ。これは素晴らしい。僕は日程管理が苦手だ。今日が何日か、何曜日かさえわからないことが多い。そんな僕に次の公演までのカウントダウン表示はは昔「宇宙戦艦ヤマト」の最後に出ていた「地球滅亡の日まであと○○日」という表示と同じくらいの恐怖を与える。僕はヤマトのあの表示に泣き叫んだ事がある。ウソだとわかっていてもその恐怖に押しつぶされそうだったのだ。
とにかく、どんどん言い訳ができなくなっていく僕。そうやって追い詰められて、「漠然とした不安」とかにヤられ、「東京には空がない」などと言い、静かに笑顔を浮かべたり、古流泳法をネットで検索したりします。