僕は禿げる。(中略)それでも歌を聴いてくれますか?
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| 2003年11月05日(水) |
迷走するタレントミュージシャン |
昨今のカバー曲ブームにうんざりしていない人は一人残らず音楽を愛していないのだと言い切ります。かなり挑戦的に行きます。このカバーブーム、リバイバルブームという作られた流れについてですが、これはドラマにおける漫画原作流行にも通じる流れだと思われ、その根本には作り手の無力感と言いたい事のなさが必ずあります。 今、カバー曲をシングルで出す人々は少なくとも歌いたいことが沸き出して来ない、会社に歌わされ演奏させられている人々でしょう。新しい歌が沸き出して来てしようがなかったら、古い人の曲のために時間なんて割けないのではないでしょうか。歌謡曲というのは職人の作った、言わばロック等とはほど遠い音楽だし、それを今歌う意味は皆無です。「昔は良い曲がいっぱいあったんだね」と思ったからってなんでかっこ悪い80年代サウンドが腐った様なアレンジで「異邦人」をやらなければいけないのでしょうか
表現者でない方は惰性で音楽をやってはいけません。言いたい事や聞かせたい音がないのなら無理して歌わなくて良いです。それでもお金が欲しいなら「音楽商売人」と名乗ってはどうでしょう。山下達郎が自分を皮肉ってか「アルチザン(職人的芸術家)」と名乗った様に…。切に願います
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