2003年02月18日(火) |
その視線の先にあるもの。 |
■家庭教師。
決まらない決まらない。 どうにもこうにも決まらなく、仕方ないので裸のままの私で参上する。 今日は修論の検討会。
妹が車を使うというので、久々に電車にて学校へ。 余裕を持って到着し、手土産のGODIVAのチョコまで持参する。
私の先生はとても聴き上手。 私の想いや熱意をも丸ごと受け止めてくれる。 でも、最終的に○×の判断を下すことはしても、未熟な私の研究計画を方向付けては くれない。 どうすれば研究として成立するのか…。 本音を言えばもう少し示唆が欲しい。 私のidentityは、これほどまでに示しているのだから。
でも、まるっきり指導のしがいがないthemeを選んだ私が悪いのか。 …元はと言えば。
今の私にはカウンセリング的方法の有効性は感じられても、カウンセリング自体の 有効性は感じられない。 意味を見出せない。 人は生きている…自分もその他の人も。 それを感じられる障害児の臨床は、本当に私に価値を与えてくれる。
energy効率が良いことは間違いない。 自分の視線の先にあるものを、追っている限りは。
疲れて帰ってきて、家の中が殺伐としていうとがっかりする。 そんな家の空気を察し、それ相応に振舞っている私にも苦笑してしまう。 私の家なのに。 帰るべき場所なのに。
♪BGM/J−WAVE (久し振りのBOOM TOWNだぁ!クリス智子の声から私の元気が生まれ出る ようだ。)
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