4254.0516の日記

2008年01月26日(土) “とんでもないもの”。


 予定通り夢も見た。
 その前には、ダメ出しをまともに食らって、悪夢まで見た。

 しかも今日はひとりで仕事だ。
 いつも全幅の信頼を置き、見事な連係プレイ(というのは、もちろん相手の
 おかげで)を見せているIさんはお休み。
 不安感は否めない。


 出勤前、DVDを返しに行こうと街を歩いていたら、母にそっくりな人を見かけた。
 その時の心拍数の上がりぶりが半端ではなかった。
 どっきーん。
 そのくらいの音が聞こえたような気がした。

 わたしの受けた傷は、そういう類のもの。
 甘く見てはいけない。


 行ってしまえば仕事はつつがなく済み。
 何とかさばけた安堵感と、密度濃く子どもたちとやり合えたことへの嬉しさが残る。

 特にTとGとは。

 助っ人で入ってくれたDさんも、お褒めの置き手紙を残してくれていた。
 必死なだけで、とにかく何の配慮もできずに申し訳なかったけれど、そう言って
 くれた言葉が、確かにわたしの励みになる。
 お返事をウォールポケットに入れておいた。


 そしてわたしはlevelがひとつ上がったおかげで、さらに迷宮度を増した段階へと
 入った気がした。
 あまりのlevelの高さに、それがどのくらいのものなのかすら掴めない。

 これはまた長いStageになりそうだ…。


 終わったら一目散にSaigenjiのliveへ。
 今年初Saigenji。

 雰囲気もいいし、値段もいいし、何より客数や客層が良かった。

 Motion Blueのrevengeとばかりに、やって欲しかった曲たち。
 走り出すように〜弧動の流れは秀逸☆
 最近後半の定番になりつつある、気づいたら僕らは、では高い天井を突き破って、
 空へと届けと言わんばかりに謳った。
 Magalenhaの時のセイジどん&了さんのリズムにはどきどきして、笑顔満面に
 なってしまう。

 それにしても、同じ曲を何度聴いたかわからないけれど、どれだけ進化して
 いくのだろう…。
 末恐ろしいcreativityだ。
 見習わねば!

 銀杏liveでは、生きる人間の生々しいenergyに立ち会ったという感じ。
 Saigenjiは限りない音楽の広がりと創造。
 そして、その可能性を感じた。
 たかが音楽と言われるかもしれないけれど、とんでもないことができるものだなぁ。


 そして、わたしが臨床で表したいものとは、その“とんでもないもの”なのだ
 と思う。


 久しぶりに外で飲んだ。
 ひとりだったので、安心して。

 いい感じで酔っ払って外に出る。
 冬の海風が冷たい。


 ♪BGM/Saigenji AL.『Selecao!!』


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