2008年01月26日(土) |
“とんでもないもの”。 |
予定通り夢も見た。 その前には、ダメ出しをまともに食らって、悪夢まで見た。
しかも今日はひとりで仕事だ。 いつも全幅の信頼を置き、見事な連係プレイ(というのは、もちろん相手の おかげで)を見せているIさんはお休み。 不安感は否めない。
出勤前、DVDを返しに行こうと街を歩いていたら、母にそっくりな人を見かけた。 その時の心拍数の上がりぶりが半端ではなかった。 どっきーん。 そのくらいの音が聞こえたような気がした。
わたしの受けた傷は、そういう類のもの。 甘く見てはいけない。
行ってしまえば仕事はつつがなく済み。 何とかさばけた安堵感と、密度濃く子どもたちとやり合えたことへの嬉しさが残る。
特にTとGとは。
助っ人で入ってくれたDさんも、お褒めの置き手紙を残してくれていた。 必死なだけで、とにかく何の配慮もできずに申し訳なかったけれど、そう言って くれた言葉が、確かにわたしの励みになる。 お返事をウォールポケットに入れておいた。
そしてわたしはlevelがひとつ上がったおかげで、さらに迷宮度を増した段階へと 入った気がした。 あまりのlevelの高さに、それがどのくらいのものなのかすら掴めない。
これはまた長いStageになりそうだ…。
終わったら一目散にSaigenjiのliveへ。 今年初Saigenji。
雰囲気もいいし、値段もいいし、何より客数や客層が良かった。
Motion Blueのrevengeとばかりに、やって欲しかった曲たち。 走り出すように〜弧動の流れは秀逸☆ 最近後半の定番になりつつある、気づいたら僕らは、では高い天井を突き破って、 空へと届けと言わんばかりに謳った。 Magalenhaの時のセイジどん&了さんのリズムにはどきどきして、笑顔満面に なってしまう。
それにしても、同じ曲を何度聴いたかわからないけれど、どれだけ進化して いくのだろう…。 末恐ろしいcreativityだ。 見習わねば!
銀杏liveでは、生きる人間の生々しいenergyに立ち会ったという感じ。 Saigenjiは限りない音楽の広がりと創造。 そして、その可能性を感じた。 たかが音楽と言われるかもしれないけれど、とんでもないことができるものだなぁ。
そして、わたしが臨床で表したいものとは、その“とんでもないもの”なのだ と思う。
久しぶりに外で飲んだ。 ひとりだったので、安心して。
いい感じで酔っ払って外に出る。 冬の海風が冷たい。
♪BGM/Saigenji AL.『Selecao!!』
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