2008年04月14日(月) |
Goodby Sunny号。 |
手の甲に刻された“渚”の文字は、まだ消えない。
一昨日のrevengeとばかりに、今日はDVDを2本鑑賞! 見るものが多すぎて、最近全然追いつけてないけど…DVD memo。
●Death Note(前編・後編) やっと、Lに出逢えた。 訛らない松山ケンイチもいい☆
展開のスリルを堪能できたし、疾走感とspeed感が心地いい。
藤原竜也は、どうも芝居調なのが気になる。 しかも、多分蜷川風味。 滑舌良いのはいいけど。 お芝居のニュアンスに欠けていて、苦手。
●アヒルと鴨のコインロッカー ずーっと見たかった作品。 良かった。 でも、もう一度見たい、かな。
濱田岳がよかったなー。 とにかくうまい。 香川照之並みに、驚かされた(最大の賛辞)。 動画という連続性に映える役者さんだった。
一方瑛太は静止画−visual−の人。 一瞬前まで何の変哲もないお芝居なのに、一瞬の表情や見せ方で持って行って しまう。 監督の切り取り方がいいのかな。 あのそれまでのモノゴトを一瞬でひっくり返すような存在感は、瑛太の好きな ところ。
しかし、関めぐみはどうも好きになれない。 顔かな、キライなのは。 理由は曖昧だけど、何であの人を使おうとするのかがわからない。
●選挙 これも、見たかった作品。 意外と、すごく好きだった。
特に、奥さんが「仕事を辞めろと言われた」という夫婦のシーン。 生きていくことの複雑さとか、面白さとか、悲しみとか、そういうものが 全て集約されたようなシーンに見えた。
だから、生きてくって大変。 生きてくってすごいこと。
日本を客観視するとこういう風に見えるのかーということを妙に納得させられた。 そして、こういうものと戦っていくことの難しさに、うーんと唸った。
●主人公は僕だった 久しぶりの洋画。 でも、やっぱりミニシアター系。
良かった。 久々に展開が好きな洋画に出会った感じ。 配役もrealで、storyのファンタジックさと、人物のrealityのコントラストが すごく良かった。
特に、主人公(名前がわからないー)のお芝居はとても好みでした。 人物設定が好きなのかも。
あー、多分書き落としてるのがあるなー。
どうしてこんなに映画が好きになったのかはわからない。 ある時期から、爆発的に見るようになった。 特に、邦画。 日記を遡って調べてみようかな。
度々思い出す存在感の余韻。 一緒にいたいわけじゃない。 ずーっと一緒にいられるわけはない。 だけど、思い出す。
それはきっと、ある部分では信頼して、こころを預けてたってことだろうな…。
今日はOFF。 恒例の洗濯・掃除・ゴハン・買い物・ラグを干す。 家事を一手にこなした。
昨日は、人の刺激に浸ったので、今日はひとりでのんびりと過ごす。 わがままに、気ままに。
愛車Sunny号が廃車に。 最後のお別れもできない、かも…。 ありがとう、本当に。 大好きだったし、こころを込めて可愛がったつもり。 元気でね。
こうやって、誰かの空気を無性に感じたくなることがある。 誰、なのかはわからない。 頼りにしていた友人Sも、もう近くにはいない。 わかりやすさ、ではないところで繋がりあえる人を欲している…。
おめでとう、優☆
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