Dance日記帳
モクジ|キノウ|ヨクジツ
2002年05月17日(金) |
5000ヒット突破〜! |
なんと、ついに5000ヒットを超えたこの日記。皆様、毎日のご愛読ありがとう(涙)。たわいもない事ばっかり書いてますが、皆さんのほんのちょっとの息抜きになっていれば嬉しいかぎり。これからもマイペースでチョコチョコ書いていきます〜。
さて、今日はオフ〜。お台場まで髪カットしに行ってきたさ。久し振りにカットして、カラーもして「かまやつ系プリン」←(母命名)から抜け出した。さんざん変な髪だの、切れだの、いろんな人からブーイングを受けたあの髪型。あれはね〜、いちおー今流行のウルフなんだよ〜っ。この数週間は、ウルフの面影も空しく、レッスン中はウザさに耐えかねて束ねてたりしたが・・・。とりあえず敦先生および他の方々のリクエストにより、久々のボブ復活っす。襟足スッキリ。当分シャンプーは楽ちんだな。色はスタイリストさんが「絶対オレンジ〜〜〜〜!!」とオシまくられ、ブロンドを入れずにオレンジにしちゃった。なんか、赤いよ。ちなみに我が家では、「人生〜イロイロ〜。んぱっ、んぱっ。」の例のCMがブレイク中。あれが流れると、何をしていても母と共に頭の上で両手をパタパタさせるのが習慣となっている。あれ、インパクト強いよな。先日会った某Con●yのメンバーもモヒカンだし、某有名外国サッカープレイヤーもモヒカンにしたし、もしや、モヒカンは密かなブームになっているのだろうか?私だけ時代に乗り遅れているのだろうか??ボブなんてみみっちいこと言っていないで、モヒカンにするべきだったのだろうか?小心者の私には、モヒカンなんて勇気のあることできませんわ〜。とりあえず、今回は「氷川きよし」をテーマにボブを決めてみた。あ〜、ズンズンっってか?
美容院には、勿論付き合い始めて2日目のプチVaioを持参。昨日の夜、ネットで小説をダウンロードしてきたので、それを読みつつ日記でも書いて退屈なカラーリングの時間を耐えようという魂胆。いつもだったら文庫本と携帯を手元に置いて髪をやってもらうんだけど、今日は携帯とVaioさ。で、当然だけど手にした瞬間から話題騒然。「うわ〜っ、それ一番新しい小さいやつだよねぇ〜。」「いいなぁ、俺も欲しいなぁ〜。」などと盛り上がる盛り上がる。いいからとっとと髪やってよ〜。カラーをしながら小説を読みくさる。私は活字が近くにないと退屈する。毎週1冊は最低でも本を読むのよ。活字中毒かも。寝る前とか、風呂入っている時とか、必ず本がないとダメ。移動中も絶対必須。ジャンルにこだわりナシ。ここらへんは音楽と一緒で、その時によって気分で「これ読もう」ってなるんだな。先週は村上龍の「ライン」を読んだ。けっこうエグイというか、相変わらず村上小説って独特だった。まぁ、こうして毎週のように本を読んでいるわけだから、本棚なんてとっくに一杯になっちゃっているんだよね。だもんで、オンラインブックは本当に便利。しかし、プチVaioは文庫本よりも、ハードカバーよりも重たくて、図鑑を広げているようなもんだから手首疲れるんだわ。でも、ちょっとは腕の強化トレーニングにも役立つかもなぁ〜なんて調子の良いことを考えつつ、今後も愛用していく模様。お風呂に持ち込んで読めないのが少し悲しいが・・・(笑)
久し振りに行ったお台場は、修学旅行のメッカとなっていた〜(涙)。どこへ行っても中高生が制服のまま、ウロウロしているよ〜。っつーか、修学旅行でお台場来て楽しいのかねぇ?謎だわ。TDLとかのほうが楽しいんじゃないかなぁ?私は、小学校は京都奈良、中学校が東北、高校が神戸だったな〜。奈良は鹿に襲われて怖かったことと、夕食後に「ザ・ベストテンごっこ」をやったのが思い出。中学は課題がきつくて「高村光太郎」のバックグラウンドを調べるのに必死だった覚えしかない〜。高校は、ちっとはオシャレに神戸の洋館巡りなんかをしたな。懐かしいぞ。ウチの学校は小学校から一貫教育の女子校だったんだけど(小学校から女子だけだったのよ〜っ)、ある意味変わった風習みたいなのがあって、先輩と後輩で「交換ノート」(交換日記みたいなもんだね)をして、カップルみたいなのが成り立っていたんだよね。で、修学旅行へ行く時は必ずみんな自分の先輩や後輩とやっているノートを持参して、移動中のバスの中とかでメッセージを書いていたな。課題レポートよりも必死こいて書いていた覚えがある。今考えると、とっても妙な世界だったんだけど、当時は違和感もなかったな。6月くらいになると、後輩が先輩を呼びだして告白するんだよね。「あの・・・私と交換ノートしてください。」って(笑)もしくは、手紙を渡して告白する。そして先輩がOKならばカップル成立。先輩は何人の後輩と交換ノートをしてもいいけど、後輩はひとりの先輩しか選べないという、まるで一夫多妻制みたいな妙なルールもあったよ。そして、先輩が卒業する時には、大好きな先輩の校章をもらうというしきたりもあったな〜。当時やりとりしていた交換ノートは未だにとってあります(笑)ほろ苦い青春の思い出だな(笑)バレンタインデーになれば、靴箱はチョコレートで山盛りになっていたし(私の靴箱には高校3年の時には、ダンス・新体操部でキャプテンをやっていたので、ローファーのつま先にまでキスチョコが入っていて驚いた!)、帰り道で先輩と一緒に帰ろうと昇降口で待ち伏せする下級生がいたり、女子校ならではの不思議な世界があったんだよなぁ〜。これって、コバルト文庫の「マリア様がみている」っていう小説の世界そのもの(笑)たまたまこの小説を読んだ時には「げっ、もしかして、この著者ってウチの学校の卒業生じゃないの?」と思ったもんな。この小説、実は隠れた人気があって、インターネットにたくさんサイトがあるので更にビックリ!!女子校の甘酸っぱい世界を知りたい〜♪という人は、一度読んでみてください。または、女子校育ちの方は、読んでみると懐かしいかもしれないよ〜。著者は「今野緒雪」。オトメチックな世界を満喫できるプラトニックラブの世界でございます〜。たまには少女に戻れて楽しめるんだな。
話はズレにズレております。今日はオフだし。(意味ないっつーの)さてさて、明日はHIPの日。まだHIPに来たことない人、是非遊びに来てみて。スタジオ超綺麗だし、人数少ないからのびのび踊れるし、レッスン代もビジターで来ても¥3150だからね。たまには金曜の夜、原宿でレッスンして、それから竹下あたりで飯食って飲んで帰るってのもイイよ〜。メインスタジオでは上手なダンサーがレッスンしているところをこっそり見ることもできるしね。ってことで、今日はそろそろ寝るとします〜。
ではでは、皆さんまた明日〜!
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