Dance日記帳
モクジキノウヨクジツ


2005年10月18日(火) 驚愕の事実也

雨の日々。
雨音が好きな私にとっては嬉しいことだが、我が家の駄犬には専ら迷惑な天候。

夏に調子を崩した足の靭帯の具合が悪く、久々にレントゲンなどを撮ってもらいに整形外科へ。
レントゲンじゃ筋肉は写らないとわかってはいるのだが、少々長引く痛みに「もしや骨?」と不安を覚えたためだ。
予想通り、問題は靭帯。骨は無事。
当然のごとく「仕事は安め。安静にしろ。回復を待て。」との指示。

去年の入院騒ぎのあと、全くもって健康チェックなどから遠のいているために、診察の時の質問にひとつひとつバカを曝しているかのような「わかりません」「しりません」の返答ばかり。
結局は「健康診断代わりに血液検査しなさい。」とのことで、ほぼ強制的に採血されてしまった。

不調を訴える私の身体のあちこち。
医師に相談をあれこれと。
特にこの数年で気になる箇所をいくつか説明する。
そのうちの一つが頚椎。
運転などをしていて同じ頸の角度を続けていると、頸が戻らなくなってしまうという恐ろしい現象が数年前から続いている。
医師は頸の触診をしつつ「これはね、普通より頸が長いからだねえ。負担があるんだよ。」と。
えええええ!!
私の頸が長い?
其れは確かに若い頃バレエをやっていた時分には今よりはすらりと長い頸と背中のラインをもっていたように思う。
しかし、この年齢になり、ふと気付くと、まるで頸がめりこんだかのように姿勢の悪い自分がいたりするのだ。
今後、頸の長さが短くならぬよう気にかけようと心に誓う。

さて、夜になりオープンクラス。
少人数の雰囲気の良いクラスだった。
ついつい、あれこれと、普段は教えられないような些細な部分にまで説明を加え過ぎ、見事な時間オーバー。
本日のメンバーはみんな着実で冷静な踊り方をする人ばかり。
どうもスリルとサスペンスに欠ける。
「もっと冒険しようよ、チャレンジしなきゃ!」という私のアドバイスもハタシテ生かされているのか。
ふと、あまりに冷静すぎる空気を感じ、うっかり血液型を聞いてみた。
見事、7割方がA型ということに驚愕。どうりで。
さらには発表会メンバーはみんな何型なのだろうと疑問が膨れる。


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