Dance日記帳
モクジキノウヨクジツ


2006年02月09日(木) 徒然日記

本人尋問に向けての準備に日々追われる。
弁護士事務所通いに、資料作り、打ち合わせ。
大人の『喧嘩ゲーム』はなかなか大変だ。

勝ち負けの結果より、この経過で得た、貴重な経験が大切だと思う。何時の日か、この経験が役立つことだろう。

負惜しみを云うのではない。
何事に於いても、私は「結果主義」ではない「経過主義」。
人を育むのは結果ではなく経過で、結果は単に経過についてくるエピローグみたいなものだ。
どのような舞台であれ、映画であれ、小説や、音楽であっても、エピローグやサビやコーダだけでは何事にも成り得ない。

どんなに辛いことがあったとしても、それは、ひとつの経緯として受け止める。それだけの強さを身に付けたい。

***

憂いで居ても、物事はなるようになる。
レッスンのない日は、兎角、余計なことを考えがちだ。
僅かな時間でも無駄にするものかと、分刻みのスケジュール。

心が弱ってくる時は、必ず身体も弱ってくる。
自分を見つめ直し、冷静さを取り戻すために鍛えに行く。
只管に無心になってマシンと向かい合って力技を出し続けるのは、脳を使わずにいられる心地よさ。
程良い疲労を作成したら、次にはお決まりの酵素風呂にゲルマで、溜め込んだ疲労物質を吐き出す作業。

ご近所A子とこれまた不意の遭遇。予想はしていたが。
汗を放出したあとの供給に暫し付き合ってもらう。
フルスピードでDVDを返却しに自転車を走らせ、自宅に戻ったら、これまたご近所Dから電話&メール。
お誘いがあるのは嬉しいことだ。

横浜に住む親友から、本人尋問に付き添いたいとの申し出。
心より嬉しく思う。支えが欲しいと思うとき、不安が一杯のとき、気付けば側にいてくれる。彼女が結婚し、出産し、一児の母になってしまった今、然程の自由があるわけでもなし。だからこそ、其のような優しい心を感じることができるだけで勇気が湧く。
大人の醜い争いごとを、育児中の彼女に曝したくない。何処かで彼女の自慢の親友で居続けたいという企みがあるのだろう。
気持ちだけ受け取り、遠方で祈っていてもらうように頼んだ。

何事があったとして、死ぬほどのことではない。
そう思えば、乗り越えられる。人生は二度とない。だから、前向きに生きるだけだ。今日を今を大切に生き、明日を夢で満たしたい。


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