また帰って来たロンドン日記
(めいぐわんしー台湾日記)
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2003年11月24日(月) |
♪♪ もしかして Part2 ♪♪ |
地獄の月曜日7時間授業から家に帰って来ました。 つかれたなー。
お、リビングのテーブルの上に銀行からの封筒が二つ。 この前送り返したキャッシュカードの登録の返事だな。 中に暗証番号とか書いてあるやつだな、と思ってみたら、 その通りだった。
ただ、、、
暗証番号以外に番号が書いてある。 そして二つのカードの番号が微妙に違う。
???
部屋に戻って、小切手帳をチェック。 ふむふむ、確かに二つのうちのひとつの番号が書いてある。 これには口座番号と書いてあるな。 入金票(ペイ・イン・ブック)をみると、おや、 もう一つの番号が書いてある。これも口座番号と書いてある。
もしかして♪ もしかして♪
もしかして、俺口座番号が二つある???? ってことは口座が二つある???? もしお金を振り込んだ口座と、小切手を切っている口座が違っていれば、 すべての小切手は振り出されないことになるではないか!!!
その挑戦、受けて立とう!!
いやいや、実はね、イギリスの銀行は、銀行によって 振込の口座番号と、振り出しの番号が微妙に違っていることがよくあるんですよ。
というふうに丸く収まって欲しいけど、 どんなもんでしょう。
とりあえず、銀行側が入金を処理せず、 そのミスで「口座にお金が入ってない」という理由で 振り出した小切手が落とされず手数料30ポンド(5500円)が 自動的に口座から引かれていたことは以前にも書いたが、 それを銀行に行って、ミスを修正してもらった次の日、おんなじことの第2弾が起こった。
まず、これをまた修正してもらわなければいけない。 ところで、銀行側のミスなので、担当者が言っていた 「申し訳ありませんでしたの20ポンド(compensationではなくgood willというらしい)」が 振り込まれることになっているが、振り込まれたのか???
そんなことはさておき、この二つの番号間に問題があったとするならば、 その後俺が振り出した3枚の小切手が、またもことごとく不渡りとなり(!!) 家賃等すでに支払ったものが、引き落とされないだけでなく、 (それだけでも大変なことなのに、、、) それプラス
30ポンド×3=90ポンド、
で、きっとまた第2弾があるからさらに倍
=180ポンド(33000円)
が自動的に銀行にとられてしまうことになる。 うーん。詐欺というのはこれくらい大胆にやるべきものである。
いいかいー、イギリス人。ふざけるんじゃないよー!!
なーんだぁ。俺の勘違い。 はいはい。これは私の被害妄想でした。 そんなことあるわけないじゃーん。
というふうに済むことを願っている。
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