また帰って来たロンドン日記
(めいぐわんしー台湾日記)
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2004年01月16日(金) |
【映画】氷の微笑 BASIC INSTINCT |
この映画、途中で「昔見たことあるような、、、」と言う気がしてきたにも関わらず、また最後まで見てしまった。んー。って言うか覚えてなかったみたい。最後まで見てやっと思い出したって感じ。んー、また見せられた感じで、何か悔しいなぁ。
【allcinema ONLINE より】
氷の微笑 (1992) BASIC INSTINCT 上映時間 128 分 製作国 アメリカ 公開情報 パイオニアLDC=ヘラルド提供/ヘラルド 初公開年月 1992/06 ジャンル サスペンス/ミステリー 《公開時コピー》そのとき、女は 美しい凶器。
監督: ポール・ヴァーホーヴェン Paul Verhoeven 製作: アラン・マーシャル Alan Marshall 製作総指揮: マリオ・カサール Mario Kassar 脚本: ジョー・エスターハス Joe Eszterhas 撮影: ヤン・デ・ボン Jan de Bont 特殊メイク: ロブ・ボッティン Rob Bottin 美術: テレンス・マーシュ Terence Marsh 音楽: ジェリー・ゴールドスミス Jerry Goldsmith 出演: マイケル・ダグラス Michael Douglas シャロン・ストーン Sharon Stone ジョージ・ズンザ George Dzundza ジーン・トリプルホーン Jeanne Tripplehorn レイラニ・サレル Leilani Sarelle ドロシー・マローン Dorothy Malone ウェイン・ナイト Wayne Knight
アイスピック殺人事件の捜査線上に浮び上がった女性作家。事件を捜査する刑事は次第に、容疑者の妖しい魅力のとりこになっていく。やがて彼自身に殺人容疑がかかってしまうが……。観終わっても犯人がよく判らないとか、シャロン・ストーンのヘアが見えたとか、映画自体の魅力から離れたところで話題を呼んで大ヒットしたエロティック・スリラー。それさえなければどうって事ない作品である。
【感想】
上記の「解説」、解説にしては主観的で「それさえなければどうって事ない作品である。」などと言っているが、そうなのかもしれないなという気がする。何か、はっきり言って「人をだましてないか??この映画」。要は見終わってもどうもすっきりしないのだ。シャロン・ストーンの股間にも、特別興味のない俺にとっては、最後のシーンで、ベッドの下にアイスピックがあるのを見たりすると、本当にすっきりしない。で、俺の最終的結論は「すっきりするはずがない。だってこの映画駄作だから」。何かそれっぽい雰囲気で観客をだましてしまうという手法は、それはそれとして評価できるのかもしれないが、やはりどうってことない作品なのだろう。自分がだまされてしまったのが、ただただ悔しいという映画。そういう意味でも非常につまらない。うーん、なんだ。この気持ちのもって行き場のない感覚は!! 誰かこの映画を面白く解釈できる人いないかな???
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