また帰って来たロンドン日記
(めいぐわんしー台湾日記)
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2004年03月01日(月) |
中国クラブでカラオケ |
今日は朝4時に目が覚めて予習。夜7時半から中国クラブ(Chinese Society)のカラオケがあるということで期待。授業が終わってひと泳ぎしようとラッセル・スクエアの本部に戻ることにする。コンピューター室でばったり会った日本語をやっているイギリス人、日本人の女の子、そして我がジョニーとともに4名で移動。途中話をしている時に、この日本語科のイギリス人にいきなり胸を叩かれる。こいつ、うちの学校で日本語を勉強しているのだが、いつも礼儀正しいし普通に時々見かけると挨拶したりしていた。今日はなんか冗談を言っているうちに、胸を思いっきり叩かれて、俺の方は予想外に調子が悪くなる。ちゃんと謝ってもこないし、自分の力をコントロールできないやつとは関わらないことにする。こういうことだから何人にかかわらず『見た目が変なやつとは関わらない方がいい』ということになる。じぇんしーだおめい!!(真是倒〔雨+毎〕)。あー、アンラッキー(笑。
さて、7時半からカラオケと言っていたのに、ソーホーについてみると、みんな近くの飲み屋でだらだらしている。行こうかいくまいかという話になっている。普通日本だったら、企画した内容はそのように実行するのが常だが、ここイギリスも、実は台湾人と同じようにだらだらして優柔不断ということが発覚! まぁ、柔軟性があるというのはいいことだし、いつもなら俺も気にしないのだけど、今日に限っては7時半から9時半までカラオケ、そのあと家に帰って寝るように計画していたので、8時半ぐらいになるとさすがに飽きてきて、眠くてふらふらしてきた。
水たばこを吸ったりして、なんだかんだと9時半になってしまう。本来なら家に帰って寝る時間。ここで来ていた人間の半数近くが帰ることになり、残りがカラオケに行くことになる。それからカラオケに行って一時間歌うことに。「えっ? たった一時間???」と思う。一時間歌うために2時間待つのは割に合わない(笑。次回からはカラオケに行くといっていても、本当に行くのかどうか確認してからくることにしよう。一時間たった3ポンド(600円)なのに、時間がないから途中で曲を切ったりして、うーん、やっぱりイギリス人のカラオケ理解と、日本人のそれとは違うのだなぁと思った(笑。
感想としては、イギリスの学生とふれあうのにはいい機会だが、いつもこんな調子ではやはりちょっと振り回されるなと思う。「中国クラブ」といっても、いつもほとんど中国人や華僑などの中国語を母語とする人たちが来ないのはこういうノリだからかもしれないと思った。
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