また帰って来たロンドン日記
(めいぐわんしー台湾日記)
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気がついたら火曜日。月曜日に7時間授業を完璧にこなすと、火曜日は授業に出れない。おかげで目が覚めるとお昼すぎ、朝11時の授業は間に合わない。このクラスの先生は先週出席した学生が二人しかいなかったことに切れまくっていたらしいが、こればっかりは俺たちのせいではなく、ましてやこの先生でもない。スケジュールを組んだものが悪いのだ。
実は一度11時前に目が覚めた。そしてちょっとした「こころの葛藤」(笑。本当はこの先生の授業にでたいのだ。だが今日も起きれず。夕方目が覚めると、最近自分がいったい何をやって過ごしているのか思い出せずに、ゆっくりと頭の中を整理してみることに。
明日は今月末に先生が出張するため、その振り替えで古典の授業が4時間ある。この先生、マイペースに延々話をする人で、いつも2時間授業の間トイレ休憩も取らない。それが明日は4時間。ひえー(笑。そうそう、明日は「日本における孟子」についてのレポートを出さなければいけない。授業は各生徒が違ったレポートを発表して、それを先生がだらだら解説したりして一日が終わってしまいそうだ。
そういえば日本の彼女がかっている砂ネズミが死んだ。実は以前に一緒にイギリスに住んでいるときに買った砂ネズミ4匹のうち、最後に残った一匹で、飛行機に乗って日本へ旅立っていったイギリスネズミであった。この子の名前は「アナ」ちゃん。いつも活発に穴ばかり掘っていたからこの名前が付いた。彼女にとっては家族同然、長く一緒に過ごしてきたので、そういうことを考えて俺も感慨ひとしお。状態がおかしくなってから、ロンドンにもメールで写真や状態が知らされる。電話でも連絡を取りあう。平均年齢が3年ぐらいというところ4年も生き、安らかな寝顔での大往生だった。
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