また帰って来たロンドン日記
(めいぐわんしー台湾日記)

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2004年04月24日(土) イースター休暇明け = 論文地獄

盲腸リポート更新が滞ってから早一ヶ月。
イースター・ホリデー(春休み)が終わると、待ち受けていたのは論文地獄。
わかっているのだが、ついついぎりぎりにならないとやらないという、いつもの癖だ。

今日やっとの思いで、広東語の論文を一本出してきた。
もちろん広東語で書くのではなく、英語で書く。
内容は広東語と北京語との違いを論じるというもの。
締め切りが今日の午後四時。二時半までかかって書き、三時半に無事提出。

気がつくとなぜか鼻水が止まらない。クラスメートのジョニーがヘイ・フィーバーhay feverかと問う。
ヘイ・フィーバーとは、つまり花粉症のことだ。
彼もこの時期花粉症が始まるらしい。
俺は通常花粉症はないので、違うと答えると、じゃぁなんなんだといってきた。
確かに症状は花粉症そのものだ。ま、考えてもしょうがない。
今日も早寝して、休養しよう。
あぁ頭痛がしてきた。
花粉症って頭も痛くなるのかな??

来週の金曜日までに提出の論文があと三本。
ひとつは中国現代文学について、もう一つは楚の人「伍子胥(ごししょ)」について。
そして最後は「孟子の『道』と『徳』について」である。

そうこうしていると、五月六日には広東語の口頭試験。
散々休んだくせに、気分はもう"Gimme a break!!"(笑


倉田三平 |MAILHomePage

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