早瀬の呟き日記

2004年11月05日(金) 「ミス・サイゴン」(2回目)

折角なのでチャイナドレスで見に行ってきました。本当はアオザイが着たかったのですが、秋冬用のは持ってませんので(^_^;)
さて今日は橋本エンジニア。クリスは井上芳雄(ヨッシー)、ジョンは今井清隆、キムは松たか子です。アンサンブルも含め、全体に前回よりも歌がこなれてきた感じでした。あと、帝劇は2階席の方が音の抜けが良いようです。歌詞までよく聞こえました。
橋本さんは、やはり若くてカッコいいせいか(笑)市村エンジニアのようなこすっからさや愛嬌、只者ではない感じはそれ程なくて、特に「アメリカン・ドリーム」でそれがはっきり出ちゃいましたね〜。あれ、最初は何もセットがなくてエンジニア1人だけなんですよね。市村さんのときはそれに気づかなかったんです。もうハナっから「あああめりかんどぅりぃぃんむっ」だった(笑) つまりイッチーに視線釘付けだった訳ですが(笑)橋本さんだと夢はあくまで夢という感じで、物悲しさを感じてしまい、どっちかっていうと「アメリカン・デイドリーム」。ま、「行くにゃビザがない〜♪」の前に「あれっ」っていうところはすげー面白かったんですけど(笑) イッチーはビザがないのを承知であれこれ喋ってるけど、橋本さんは「そういえばねえじゃん!」っていうあたりが、ちょっと抜けた感じというか。バンコクで客にちょっかい出されたり、人の良い部分がどっか残ってるエンジニア、かな。その分抜け目のなさが足りなくて、アメリカ行っても成功しそうにない(笑) それにしても、エンジニアはそれぞれタムにやりたい放題ですなあ。そんな持ち方せんでも、と皆思うよね(笑)
ヨッシーのクリスはさすがに歌が上手いのと、他のキャラに負けないためにか、結構テンションが高くてぎりぎり感もそこそこあり、良かったです。ついでに思ったのは、この役は若い方が許せるなと(笑) 若ければ心の傷も深いだろうし、そこから逃れたい気持ちも強かっただろうな、と、思えます。(それでもやっぱり「そらないぜ」感は消えませんけど。だってあんな別れ方して1年後に他の女と結婚はないだろうよ。それに、彼の中で、撃ち殺したベトナム人とキムとが同一化されてるのがどうにも許せないんだよね。「ベトナム」として一緒くたに忘れたい対象になっているというのが) ただ、ヨッシークリスはどうも、本当に好きだったのはキムなんじゃないかという気がしました。ラストシーンとか。それなら救いがあるかな、この話。
松たか子は上手くなったなあ〜と感心。いや、「モーツァルト!」や「ラ・マンチャの男」のときはどうにもイマイチだったので(笑)
そうそう、本日はなんと今井氏のお誕生日で、カーテンコールのときにオケが「ハッピーバースデー」を演奏して皆で歌いました。松たか子とANZAさん(エレン役)に両側からちゅー(サプライズだった模様)をされて照れまくりしゃがみこんでしまったり、「こんなに沢山の人にお祝いしてもらったのは初めてです」と嬉しそうな今井さんが可愛らしかった(笑)オッサンなのに(笑) 「27歳になったそうです」とは橋本さんの弁(笑)
これで当分また見れないかもしれませんので、今回のライブ版CDも是非出して欲しいところではありますが、最低でも4パターンだから無理かなあ(笑)
ところで、休憩時間に佐藤正宏氏を見たような気がします私。


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琳 [MAIL]