早瀬の呟き日記

2004年11月13日(土) 「シークレット・ウィンドウ」

映画「ピアニスト」の原作者が今年ノーベル文学賞を受賞したと知って、「・・・マジで?」と思ってしまった失礼なワタクシではありますが、小説の小説たる所以は映像化できない部分にあるのであり、映画が何ともアレだったからといって必ずしも原作までしょーもないとは限らない訳で、きっと「ピアニスト」も小説は良いものなのでしょう。ストーリーだけを無造作に抜き出すと無残な結果になるという好例かもしれません。いずれにしろ、スティーブン・キング原作でジョニー・デップ主演という強力な取り合わせなのに何故、何故、ジョニーin火曜サスペンス劇場になってしまうのか。これは監督が悪いのか脚本(原作と違うらしいので)が悪いのか。ある程度ミステリに触れていれば比較的早い段階で真相がわかってしまいます。従って、映画を楽しむというよりはジョニーを楽しむ映画です(笑) ぼさぼさの金髪に穴の空いたガウンという、稀に見る小汚い格好でスナック菓子と煙草ばっかり口にするジョニーは大変可愛かったです。登場人物の郵便局嬢も言ってました。「かわいい!」って。
本当だよ、と心の中で激しく頷いたのは女性客だけでしょうか。たぶんそうでしょう。私の隣に座っていたおじさんは途中退場しました(笑)
とにかく全編通してジョニーばっかり。しかも最終的にはジョニーがいっぱい。ジョニージョニージョニーのトリプルアクセルでジョニーパラダイスです。ジョニーと向かい合ったジョニーは恋に落ちたりせんのだろうか、と余計な期待をしてしまった。ジョニー×ジョニーか・・・(うっとり)←すんな。
それはそれとして、あの結末で本当にいいのか。トウモロコシでいいのか。スイカとかカボチャの方がよくないか。いや、そういう問題ではないか。この人、ときどき「なんでこの映画出るのOKしたんじゃ」と思うような作品があるよな・・・。でもジョニーだから見ちゃうんですけどね。あ、「レジェンド・オブ・メキシコ」見てないや。
そうそう、予告編の「ハウルの動く城」で木村拓哉の声を聞きました。いやー全然普通に声優でしたよ。二枚目声。ドラマもバラエティも同じ調子でやってるあのキムタク喋りではなかった。感心してしまいました(よく考えりゃ当たり前なんだが)。見たいな、ハウル。


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琳 [MAIL]