カンラン
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2004年02月26日(木) 処方箋



帰宅すると、目論見どおりに注文していた本が届いていた。
ほくほく気分で、今抱えている読みかけの本を食後に浴室に持ち込み読了。前回読んだところから少し間をあけたせいか、じわりじわりとあたまの中、からだの中に染み入るような感覚。やっぱり目で淡々と追うよりかうんと気持ちがいいもんだ。届いた本は明日から読むことにして、ぽかぽかに温まったからだを布団の間にもぐりこませる。

深夜。東京に住む友人よりメール。彼女とは割合定期的にメールのやりとりをしているものの、そういえばここ数週間音沙汰がなかった。別に何日ごとに返事を送り返すという約束もしていないし、連絡がないことはきっと日々順調に過ごしているしるしだと思っていたのだけど、続きもののメールを次々に開封して読みすすめていくうちに額のあたりに張り付いていた眠気の幕がさぁさぁさぁと開けられていった。どう見てもかなり滅入っている様子。再来月、一年半ぶりに会えるかと思ってたせっかくの機会とやらも消滅しちゃったしなぁ・・・とりあえず手紙を書こう。





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