カンラン
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月曜日。 はじめての水遊びを心待ちにしていた(私が)というのに、ぴのき、まさかの発熱。あわてて集会所から家へ帰る。
男の子はたびたび熱を出すとは言うものの、ぴのきの一大事といえば、今のところ突発性発疹とノロウイルスとその直後のマイコプラズマ肺炎(最後の2つは家族全滅)ぐらいだったので、「なんにもないのに突然」みたいな状況は今回がお初。 当然のように、見事にあせる。
よりにもよって梅雨明けのかんかん照り。 ただでさえしんどそうなぴのきをベビーカーに乗せて電車で病院まで連れて行くのは酷だったので、意を決して車で出動。実は、一旦はせっかく破った10年もののペーパードライバー歴が再び更新されつつあった(つまりは最近また運転してなかった)ため、道中おそらくかなりのこわばり顔でハンドルを握っていたはず。こえー(顔も、運転も)。
無事病院に行き着き、診察してもらったところ、夏風邪だろうということ。4日分のおくすりをもらって、またすぐにどきどきドライビングで帰ってまいりました。 後部座席のチャイルドシートで涙を流しながら無言で乗車していたぴのきんぐの姿に「かわってやりたい」とお母さんスタンダードな思いを抱く。これもまたはじめてのこと。 (別に私の運転が不安でということで涙していたわけではない・・・と思う)
その後、火曜日の夜には無事熱も下がってひと安心したところで、うすうす思っていたことをつちのこ氏の口から聞く。
「島に帰ろうとすると、こやつは病気になる」
いや、厳密に言うと、もしかしてお義兄さんと相性が悪いのかな、と私は思っているよ。(ぼそぼそ) 島に渡ってじいちゃんばあちゃんに会うのは今までだって何回も実現してるけど、大阪からお義兄さん家族が帰ってきて集合するとなると、どうも具合が悪くなる。 年末年始は、はじめての大集合とはりきっておみやげなんかもたっぷり用意していたにもかかわらず、ほら、ノロウイルスで結局行けなかった。その後、お義姉さんとその子ども2人には会えたけど。ぴのきは結局生まれて一度もお義兄さんには会えてないのだよ。
今週末は、島だよ。 みんなで集合だよ。 どうなる、ぴのき。
・・・はやく完治して海で遊ぼうよ。 水遊びパンツも水着も浮き輪も水泳帽だってそろえたんだからさ。
そういえば、近々、免許更新予定。 また優良ドライバー講習でおそろしい事故ビデオ見るんだろうなあ。 で、またハンドル握るのがおっくうになるんだろうなあ・・・ため息。
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