カンラン
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2007年11月12日(月) 小鳥とワイン

先週末ころから一段と口が達者になってきたぴのきんぐ。
不動のボキャブラリーに加え、単発で新たなことばを発するようになっている。
いろいろためしてみた結果、ひと文字がお好みらしい。

母  :「それは、微(妙)」
ぴのき:「び!」

父  :「かなり、疑(問)」
ぴのき:「ぎ!」

なかなかおもしろい。

そのほかに歌まねも。「小鳥はとっても歌が好きー♪」の「ぴぴぴぴぴ」の箇所だけを嬉しそうに何度も歌っている。

ほっておけば一日中ひとりで喋り続けている彼。
おしゃべりな男はどうかと思うけど、一体ぜんたいどんな人間になるのかますます気になる今日このごろ。





長らく冷蔵庫で待機中だったワインをあけてみた。
庄原に遊びに行ったときに見つけて買った三次ワインの「巴郷」。
ワインは好んで飲むほうではなく辛口よりも甘口の甘ちゃんの私は、以前テレビで紹介されたこのワインを「いつか飲みたい」と思って覚えていたのだった。(たしかレポーターの女子が「甘い」って言っていた)

きんきんに冷えていたワインをぐいっと飲むと・・・甘い!甘すぎる!!度を越した甘さに絶句。そこいらのジュースより全然甘いぜ。食事しながら飲むのには相当無理があるお味。
うーむ、楽しみにしてたのになあ。

その後ひとまずコルクをさしなおして冷蔵庫に入れておいたのだけど、料理に使うわけにもいかず、かと言って眠らせておくのはつまり死を意味することになるし、というわけで、現在、ぴのきに夕食を食べさせるときにちびちび飲んでおります。
ちょうどお風呂あがりだから、それはそれで悪かないぜ。


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