カンラン
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ひたすら編み続けていた、くまのぬいぐるみ、ではなくてあみぐるみが完成して以来、またもやひたすらにベストを編み続けている。 今度は自分用で、黒のシルク糸を使っているのだが、シルクというものがこんなにも扱いにくいものとは知らなんだ。
縒りは非常に割れやすく、指先のちょっとしたささくれにぐしゃりとひっかかりまくる。 そんな茨の道を進んでいるかと思えば、自分の勘違いから生じた大きな間違いのため泣く泣くふりだしに戻ってみたり。今回もまたじたばたしている次第。
にしても、黒はめずらしいなあ。 編みながら、「ちゃんと着るよね?その前に、ちゃんと仕上がるよね?」と何度となく自問している。
ちなみに、くまのあみぐるみは出来上がってみると、ぴのきの身の丈ほどもある大作っぷり。 綿の入れ方が悪かったのか、なんか上半身がえらいマッスルになってしまった。とほほ。
当のぴのきは最初の2日ぐらいはくまと一緒に布団に入ってくれたが、それ以降は完全に放置。 おもちゃ箱にブリッジをしたかたちで放り込まれているくまの天井を見つめる目が少しせつない。(が、特に私も救出せず)
ヨガに行く。
近所のママ友と話していたら、「mixiでBROOCHちゃんのマイミクの○○さんからメッセージが来たよ」という報告を受ける。
○○さんとは、高校の同級生。(おそらく大学も) どういった経緯でふたりが繋がったのかいまいちよくわからないが、 「○○さんがね、『BROOCHは独特だから、話とかしてるとおもしろいでしょ』って書いてて、『ほんとそうなんですよー』って返したの」 と言うことだった。
・・・独特。 なんかこのことばが頭の中をぐるぐるしている。
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